映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『崖の上のポニョ』

2008年08月14日 | Weblog
崖の上のポニョ - goo 映画

ふつう

宮崎駿 監督
声の出演 山口智子、長嶋一茂、天海祐希、所ジョージ、土井洋輝、奈良柚莉愛、柊瑠美、矢野顕子、吉行和子、奈良岡朋子

海を臨む崖の一軒家に住む5歳の少年・宗介は、瓶に入り込んで動けなくなっていたさかなの子・ポニョを助けた。一緒に過ごすうちにお互いのことを好きになる2人だが、ポニョの父親・フジモトによってポニョは海へ連れ戻されてしまう。それでも宗介を想い、人間になりたいと願うポニョは、妹たちの力を借りてフジモトの蓄えた魔法の力を盗み出し、再び宗介の元を目指すが……。

宮崎アニメを劇場で観るのは、『カリオストロ』以来だから数十年ぶりであった。

画はきれいだが、ストーリーは弱い。波の魚のところはよかった。
母親のリサは元ヤン(キー)であろう。あの運転は笑ってしまった。元ヤンでも仕事に忠実な人間はたくさんいるのだ。

ポニョがときどき西原理恵子が描いたキャラクターに見えてしまった(笑)。

海にいた魚を金魚と言い、なおかつその魚に真水を与えるのはいかがなものか。