映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『ダークナイト』

2008年08月12日 | Weblog
ダークナイト - goo 映画

よい

クリストファー・ノーラン 監督
クリスチャン・ベイル、マイケル・ケイン、ヒース・レジャー、ゲイリー・オールドマン、アーロン・エッカート、マギー・ギレンホール、モーガン・フリーマン、エディソン・チャン 出演

ゴッサム・シティーに現れた最悪の犯罪者ジョーカー彼は、マフィアたちに成り代わってバットマンを追い込む“ゲーム”を開始。それは「バットマンが正体を明かさなければ、毎日市民を殺す」という卑劣なルールで、戦いの中ゴードン警部補も凶弾に倒れてしまう。ブルースは遂にバットマンの正体を明かすことを決意。記者会見に登場しようとするが、それを制したのは新任検事で“光の騎士”と慕われるデントの意外な行動だった……。

ティム・バートンの確信犯的ダークすぎるヒーローの二作から、誰が善人かよくわからないようなスチャラカ作を経て、ようやくほどよいバランスのバットマンになった気がする。しかし長すぎるが(笑)。
ツーフェイスのところは次回にまわしてもよかったような気がする。

病院にどうやってあれだけ大量のアレを仕込んだのかとか、都合のよいところもあるが、許せる範囲。

マギー・ギレンホールだけが歳をとったような印象があるが、あの処理の仕方は正しいのかもしれない。ほかの男優だちは好演。