映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『俺たちに明日はない』

2010年05月28日 | Weblog
ふつう

アーサー・ペン 監督
ウォーレン・ベイティ、フェイ・ダナウェイ、ジーン・ハックマン、マイケル・J・ポラード、エステル・パーソンズ、デンヴァー・パイル、ダブ・テイラー、エヴァンス・エヴァンス、ジーン・ワイルダー 出演

ケチな自動車泥棒だったクライドは、気の強いウェイトレスの娘ボニーと運命的に出会い、コンビを組んで強盗をやりはじめる。二人は順調に犯行を重ねていくが……。

ストーリーはオールシネマより
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=21600



悪くはないし、画期的なところもわかるのだが、今となっては展開がかったるい。

兄嫁役のエステル・パーソンズの迫真のうざさと、エンディングはすばらしい。

ピクニックのところの説明が足りずにわかりにくいが、警察に監視されているであろう母にあいたいボニーのために、親戚どうしで誘いあって出かけたように見せかけているのね。あそこの母のクールさもいい。