OUR HOME ISLAND - いおうとう(硫黄島)

戦前に在住していた島民が、戦後の小笠原返還後も故郷に帰ることが許されていない硫黄島についての情報発信をいたします。

2008 TOEICの総括と2009のスタートに向けて 

2009年01月14日 | TOEIC
というタイトルで、「草稿」の段階のままで、
(硫黄島・小笠原の記事も含めて更新をさぼったまま)
2009年になってしまっていて、
おまけに、これまでになく、年明けてから早い1月11日
(過去二年の1月のTOEIC試験日は、昨年が1月13日、2007年は1月14日でした。)
に、既に、年明け1回目のTOEICが終わった後になってしまいました。

2009年1月11日の第144回の感想ですが、
「いつになく早いペースで、パートⅤを終わらせていたが、
最後には、時間が足りなくなっていた。
かなり、正解を見つけるのに時間がかかり、迷わせる問題が、
Ⅶの前半に混ざっていた。前半のリスニングは、
いつもより、難易度は低めだと感じました。」

アベレージを狙っているのではないのですが、
2008年の8回受験した結果の平均が902で、
年間平均では、これまでで最高でした。

新形式に変更になってから、
運用(問題用紙への書き込みへの注意など)も、
変わってきていますので、勉強方法や当日の受け方のコツなども
少しずつ変わっていると思います。

ここでは、詳しく、書く余裕がないので、
いずれ、TOEICについては、別にまとめて
どこかに、雑感など、書きたいと思っております。

サマリーだけ、書かせていただくと、
・より、テクニックだけでは、高スコアは取りにくく
なっていて、(リスニングでは、それでも、コツ、慣れで、
何とかできる部分がある程度あると思います。)
文法の基礎力に加えて、より、実践的な、
短時間に要点を把握する読み方ができないと、
スコアが取れなくなってきている。
・対策は、速読と多読。
できるだけ、多く、速く読むトレーニングが必要ですが、
一方で、やみくもに、理解もせずに速読しても、
英文読書の楽しみも得られませんし、新聞などの記事にしえも
エッセイ、小説にしても、楽しくなければ、効果が出るような
リーディングの学習方法として長続きさせることができません。
いくつかの読み方をミックスした、速読・多読の
トレーニングが有効だと思います。
・音読
・辞書をひきながらの精読
・或る程度、分からなくても、文脈から類推する速読
・目を動かすだけの訓練(一度に数行を、追います。
理解しようとする読み方ではなく、一定時間に
目に入れられる単語数を増やすだけの訓練。
該当箇所だけを探す、スキャニングに役立ちます。)

「読むトレーニング」で重要なのは、
それぞれの読み方、自分のレベルに合わせたものを
選ぶことです。
あまり、難しい小説などを、速読の題材に使っても、
いくら量をこなしても、力はつかないと思います。

当日の体調、リズムも非常に重要です。


写真(2009年1月24日アップロード)は、
2008年6月、撮影の、
硫黄島を離れる前の島一周の時に、島内から見える角度の逆から
撮影した夕暮れ時の擂鉢山


コメント
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