この写真も、9月11日(金)に、日帰り慰霊墓参訪島をした時に撮影をしたもので、平和祈念旧島民墓地公園の「とっくりやしもどき」の木(だろうと思われます。)です。
6月の小笠原丸での訪島では、例年、上陸すると最初に、この平和祈念旧島民墓地公園に参加者全員が集まって慰霊祭が行われます。春と9月の日帰り墓参では、硫黄島に滞在できる時間がとても限られていて慰霊祭はありませんが、島を移動の途中で必ず、この場所に来ます。
82人の、戦前在住だった島民で軍属として島に残って犠牲になった戦没島民の氏名の碑が新旧、二つあるのもこの公園です。
この公園にも、多くの花や、タコの木などの植物が多いです。公園整備の時に植樹してもらったものだと思います。
「とっくりやし」という珍しい形の木があることは、以前に、「青い鳥@小笠原」さんがブログ「エンジョイ!島ライフ」で、紹介して下さったのを見て知りました。
この写真の木は、「とっくりやし」と似た特長のある形状です。今回の訪問に、父島からヘリコプターで参加の小笠原村役場職員の人に、「とっくりやしですか?」と質問をしたところ、「いいえ。これは、おそらく、「とっくりやしもどき」の方だと思います。」という回答でした。
なかなか、「とっくりやし」本物 と、「もどき」の区別がつけにくいのですが、
くびれ部分の大きさが違うことで、見分けるのかなぁ、と思ったりしています。
次回は、正真正銘「とっくりやし」の方を、6月訪島の時に寄った父島の亜熱帯植物センターで撮影したものを紹介する予定ですので、比べてみて下さい。
6月の小笠原丸での訪島では、例年、上陸すると最初に、この平和祈念旧島民墓地公園に参加者全員が集まって慰霊祭が行われます。春と9月の日帰り墓参では、硫黄島に滞在できる時間がとても限られていて慰霊祭はありませんが、島を移動の途中で必ず、この場所に来ます。
82人の、戦前在住だった島民で軍属として島に残って犠牲になった戦没島民の氏名の碑が新旧、二つあるのもこの公園です。
この公園にも、多くの花や、タコの木などの植物が多いです。公園整備の時に植樹してもらったものだと思います。
「とっくりやし」という珍しい形の木があることは、以前に、「青い鳥@小笠原」さんがブログ「エンジョイ!島ライフ」で、紹介して下さったのを見て知りました。
この写真の木は、「とっくりやし」と似た特長のある形状です。今回の訪問に、父島からヘリコプターで参加の小笠原村役場職員の人に、「とっくりやしですか?」と質問をしたところ、「いいえ。これは、おそらく、「とっくりやしもどき」の方だと思います。」という回答でした。
なかなか、「とっくりやし」本物 と、「もどき」の区別がつけにくいのですが、
くびれ部分の大きさが違うことで、見分けるのかなぁ、と思ったりしています。
次回は、正真正銘「とっくりやし」の方を、6月訪島の時に寄った父島の亜熱帯植物センターで撮影したものを紹介する予定ですので、比べてみて下さい。