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戦前に在住していた島民が、戦後の小笠原返還後も故郷に帰ることが許されていない硫黄島についての情報発信をいたします。

パラカップ2009の練習会参加

2009年04月06日 | ランニング
パラカップ2009のスタッフの方々の
「自分が何かをすること」が、「次の何かにつながる。」という
そういう熱意が、ひしひしと伝わってきました。

メールでご案内をいただいた
駒沢公園での練習会に申し込んで参加してきました。

代表の森村ゆきさんにお会いできて、お話を聞くこともできました。

練習会には、様々な方が集まりました。

集合場所の
Cafe Fun Run
から、コーチの先導で徒歩で駒沢公園に移動後。
ウォーミング・アップ・ストレッチ、
練習、
クーリング・ダウン・ストレッチ。

ストレッチは、いつも走る時に、
やや雑ではありますが、気をつけてやるようにはしていますが、
コーチの もっと効果的にするヒント が とても参考になりました。

シューズのヒモ(いつもの練習のランニングで、時々、途中でほどけてしまう
ミス をやってしまいます。)の結び方も、とても役立つ情報でした。

駒沢公園は初めてでしたが、100mごとに表示があり、専用レーンに
なっている2140メートルの周回コースでした。
後半で、花見客で混雑している部分があった以外には
アップダウンもほとんどなくて、走りやすいコースでした。

2キロ タイム・トラアル、久しぶりに短い距離本気走は、
学生時代の1500メートルの乗りで、楽しく気持ち良かったです。

ですが、コーチの意図は「タイム・トライアル」ではなく、
「ペースを意識して走ろう。」「思っているペースで走るのは
案外難しいと知りましょう。」でした。

いつも時計をしていて、ペースを意識しながら、
足の具合やコンディションなどから、ラップとタイムを
予測しながら走っています。ゴールしてから計測して、
予想どおりの時と、速かったり遅かったりずれている時があります。

キロあたり目標を自己宣告して、2キロの地点で、
タイムを読み上げてもらいました。
コーチが抜いていき、背中がだんだん、遠くなるぐらいの
スピードでペースメーカー役にもなってくれて、
2キロ地点に先回りして、タイムを読んでくれました。

「1キロ 4分20秒ペース、2キロ 8分40秒」を宣告しましたが、
結果、7分40秒(キロ3分50秒ペース)でした。
はいりの400メートルが80秒だった、とコーチが教えてくれました。

先週のアップダウンの多い多摩ロードレースと翌日の調整ランニングの
筋肉痛が残っていましたので、「2キロでもキロ4分は難しいだろう。」
と思ってのトライでした。

楽しく、気持ち良かったのは良かったのですが、
今も、ひどい筋肉痛です。消炎鎮痛薬、自分でマッサージ、
サウナ・温泉で、やや回復しましたが、痛みはひどいものでした。

コーチが、バネで前に進む走り方の見本、バウンディング、
大きなスキップなどを見せてくれました。

2キロのトライの時に隣を抜いていった時の走りも、
「あれが、体幹のバネで、前への推進力の反発を地面からもらう、
という走り方の見本だな。」と思って、見ていました。

体幹、足を丹田(へそ下5センチ)の真下につく、ひじを後ろに引く、
上下動は小さく、前方を見る、
など、いつもの練習ランニングで意識はしています。

しかし、このていたらくの筋肉痛です。

コーチに、「いつも、ふくらはぎからアキレス腱が痛くなります。」と
質問をしたところ、
「無駄に後ろに蹴り上げすぎが原因。」と、教えてくれました。

練習会での2キロ走も。いかに、バタバタと蹴っていて、バネを使った
走りができていなかったかが、この、筋肉痛のひどさで分かります。

また、ストレッチでも、体の硬さと、バランス力の低さが
よく分かりました。

意識はしても、筋力を含めた身体能力で、「バネを使った走り」
ができていないのと、
「意識」のピントが合っていない、の両方だと思います。

きちんとしたコーチの方に教えてもらうことが大事だな、
と思いました。これからは、参加できるものがあれば
参加して、無駄のない走りに少しでも近づけたいと思いました。

教えて下さった、白方コーチのクラブ Top Gearのサイトは
ここ。http://topgear-rc.jp/

「どこかで見たことがある。」と思ったら、
定期購読している愛読誌 Tarzan の つい先ごろの号、
529号(最新は昨日郵送されて届いた、532号)
「みんなのランニング」の中で
「走り始めるならこれ。各社いち押しのランニングシューズ!」
で、シューズの解説記事を書いているのが、白方コーチでした。

シューズといえば、店で、軽い、レース用モデルを
手にしたり、ためし履きしたりすると、
「どうして、こんなに、軽くて、ソールが薄いのを
履いて、あんなに長い距離を走って、足、脚を痛くしないのだろうか?」と
いつも、不思議なのですが、
無駄のない推進力を出せるバネを使ったコーチのような走りができていれば、
接地のショックなども少なく、レーシング・モデルでスピードが
出せるのだろう、と思いました。
一足、持っていますが、サイズは合っていますが、
5キロも走れません。かかとや、アキレス腱の
左右などがすぐに痛くなってしまいます。



集合場所、拠点を提供して下さったお店、
Cafe Fun Runの情報はこちら。
http://r.gnavi.co.jp/e188300/

お店で、事前に調べて楽しみにしていた、
スモークベーコンを買いました。絶品でした。


パラカップ2009の次回の練習会の
予定、概要も、森村ゆきさんから発表がありました。

写真は
今年の6月の墓参帰島に参加の時には、
また走ってみたい(安全に。去年とは別のコースをできれば、、、)
硫黄島。
2008年6月の訪問の時に、擂鉢山山頂から小笠原丸繋留の
釜岩方向を撮影したもの。小さく見える、小笠原丸より
右側、写真、中央部分の海に見えているのが沈船群です。



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1 コメント

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Unknown (RIN)
2009-04-07 13:24:06
練習会ご参加ありがとうございまーす。

次回も是非~。
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