OUR HOME ISLAND - いおうとう(硫黄島)

戦前に在住していた島民が、戦後の小笠原返還後も故郷に帰ることが許されていない硫黄島についての情報発信をいたします。

帰島促進について 「夢」(5) 

2008年06月08日 | 硫黄島・小笠原村
天気予報によると小笠原村は日曜までは雨マークはありません。
http://www.ogasawara-channel.com/weather/

昨年の6月の墓参、訪島に参加したことが、このブログの開設のきっかけ
でした。

一昨年秋に入間からの日帰りが、久しぶりに2度目の硫黄島でしたが、
飛行機日帰りと、おが丸での墓参帰島との、一番大きな違いは、
いろいろな関係者の皆様と、話をすることができ、硫黄島と同じ
小笠村の父島にも寄ることができたりする点です。

昨年、参加して、
「帰島促進の活動をなさっている方々がいる。
祖父母が暮らし、母たちが生まれた島という在住島民の
一族の者として、これからの「硫黄島帰島」を考えるにあたっては
もっと、多くのことを知らないといけない。
単純な話ではないので、きちんと理解するためには、毎年参加して、
見て聞いて考えないといけない。」と思いました。

「時間がない。」とも思いましたし、
「二世、三世の時代にも、じっくり引き継がれて活動
していかなければならないことだ。」とも思いました。

豊かな自然に恵まれた東京都小笠村硫黄島に
住めるようになることを、希望しています。


「11日に出発で、今年も硫黄島行きに参加するよ」という
挨拶を

近所に住んでいる今年96歳の祖母と、
祖母の部屋の仏壇の
祖父(1973年他界)、昭和12年生まれの伯父(1975年他界)、
一緒に硫黄島に行ったことおある、昭和8年生まれの伯父(3年前の春に他界)

と、

墓で、昨年の11月に他界したに

しました。

元気な祖母は「しっかり、お参りしてきて、
お水をお供えしてきて。」と、言っていました。


先日の記事にコメントで、
ご親切なアドバイスをありがとうございました。心よりお礼申しあげます。

帽子による直射日光対策と、
UVクリームも忘れないようにいたします。

一昨年の入間からの参加の時には「お供えには水」と
大量に500mlボトルを持って行きました。
いろいろな場所でお供えして、自分でも飲みましたが、
余らせて持ち帰りました。

開催にご協力いただいている方々が、
島内にいる間の飲料水など、十分に手配して下さって、
本当にありがたく思います。

真夏のランニングもしましたが、
関東のこの辺りの暑さと、硫黄島の暑さとでは、湿度、日射の強さなどが
全く違いますので、十分に注意するようにいたします。

もしも、少しの時間でもジョギングなどできる時間があれば、
日射よけ帽子、紫外線対策クリーム、水分補給に十分に
注意するようにいたします。

ランニング、トレーニングなどの雑誌記事からの知識で、
・のどが渇いたと思う前に補給を。のどが渇いた時には、
脱水症状が始まっていて、ランニング、トレーニングの
パフォーマンス低下も始まっている。
少量ずつ、こまめに給水を
が大事だということは知っています。

以前、陸上競技短距離をやっていました。短距離、トラック競技では
給水がなかったので、今でも、トレーニングで、5キロから時には15キロ近く
走るのですが、給水は苦手で、していません。

3月に参加した10キロのロードレースでも2箇所、給水所がありましたが、
取りませんでした。
給水は、今後ランニング、トレーニングでの課題です。

酷暑の環境などで走る時には特に、速く走ろうとなどせずに、
安全に、代謝のパフォーマンス良く走るように心がけたいと
思います。
(水分補給をせずに走り続けると、軽い脱水が始まり、
故障していないのに、
筋肉、腱、関節が痛み始めるので、トレーニングの効果にも
良くないので、日ごろから気をつけるようにしたいです。)

写真は昨年撮影した、擂鉢山の裏側の様子です。
この海側の形状が、山の名前の由来だそうです。
島の住民は、「パイプ」と呼ぶことが一般的だったそうです。

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