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戦前に在住していた島民が、戦後の小笠原返還後も故郷に帰ることが許されていない硫黄島についての情報発信をいたします。

里子「子ガメ」放流のお礼  7月26日 扇浦の浜を海に歩く子ガメ

2009年07月29日 | 硫黄島・小笠原村
父島、小笠原海洋センターのスタッフの方から、
7月26日に、扇浦海岸で、里子の子ガメ「雄優」と「たわし」を
放流してもらったとご連絡いただきました。
(青い鳥@小笠原さんのブログ「エンジョイ!島ライフ」の
記事に、放流は26日の10:00頃だったとありました。)

父島の子が代理で放流しくれたそうです。
ありがとうございました。
放流を見守ってくださった皆様、ありがとうございました。

これから、「里親カード」というのを送付していただけるそうです。

海洋センターのスタッフの方から送っていただいた
放流の様子のお写真は、
お見送りして下さっている皆さんのお顔が写っていて、
「公開はしないで」とありましたので、
浜を歩く子ガメ の部分だけにトリミングして
使わせていただいています。

この写真全体の後ろ側には、扇浦海岸の浜と道路の間にある
白い建物も写っています。
6月に行った時に、亜熱帯植物センターを見学した帰りに
スクーターを止めて小休止した場所です。

放流の、ご連絡をいただいたメールで、
「一緒に放流した2歳や3歳のカメよりも早く砂浜を歩き、
最初に海へ入っていきました。」と、様子を教えていただきました。
やんちゃで元気いっぱい、これまでセンターで育ててもらったので、
歩くのも早く、海に出て行ったのだと思います。

年上の2歳、3歳のウミガメたちも一緒に放流するのだと
初めて知りました。
後ろの方から、のんびり、歩き出そうとしている
大きなカメもいます。

子ガメしか写らないようにトリミングしましたので、
横に細長い写真になりました。
この掲載した写真には入っていなくて、皆さんに
お見せできないのが残念なのですが、送っていただいたお写真オリジナルの
もっと右の方に、そっぽを向いて横の方に歩き出しそうな子ガメ(おそらく
1歳)も見えます。
そのとぼけた子ガメも入るようにトリミングしようとすると、
もっともっと横に細長い写真になってしまいます。

6月に海洋センターを、親切にガイドしてくださった
「青い鳥@小笠原」さんのおかげで海洋センターの様子、
大きいウミガメ(コータくん達)、子ガメたち、保護と教育の現状、
そして「里親制度」を知ることがでいて、
「雄優」と「たわし」の里親になることができました。
ありがとうございました。

海洋センターの皆さんが、6月に見た時よりも
かなり大きくなるまで、「雄優」「たわし」たちを元気に
ここまで育ててくれました。
ありがとうございました。

もう一度、放流を見守ってくださった皆様、
放流してくれた父島の元気な子供達、
ありがとうございました。
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3 コメント

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ありがとう (ゆきひめ)
2009-08-01 10:27:39
こんにちわ
ドリームファームでお世話になりました”ゆきひめ”です。
たくさんの励ましをいただき、先日収穫が終わりました。
お礼が遅くなりましたが、励まし、お世話ありがとうございました。

とても可愛い写真がアップされて、抱っこしたくなります。
元気に「雄優」「たわし」が浜から大海原で
泳ぐ姿が目に浮かびます。
里親制度も大変だったことでしょう。
ありがとうございました。

又時々寄せてください。
返信する
こんにちは (HURA)
2009-08-02 11:10:57
雄優ちゃんとたわしちゃん、元気でね~
また、硫黄島に帰ってくるのかな?
では、また、ファームで(*^_^*)
返信する
Unknown (rosa55)
2009-08-02 15:32:29
見~つけた♪
ドリームファームでいろいろ教えてくださってありがとうございま~す♪
返信する

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