硫黄島の南西端にある摺鉢山の山頂からは島内全体を見ることができます。この写真は、北東側を見て、左側の海岸線の写真です。広がっている浜が二ツ根岩もある、米軍が上陸した南海岸です。隆起で浜が広がっていてよく見ると筋が入っていてだんだんと面積が拡大していったことが分かります。
昨年の6月に硫黄島の訪問した時のことを写真で紹介を続けています。2日目に島内を巡りましたが、いよいよ行程も終わりに近い時間に摺鉢山山頂に行きました。ここにも、硫黄島に来るたびに訪れています。硫黄島の中で一番高い場所です。山頂にはいくつかの碑がありますが、この写真は、元首相の小泉純一郎の字による慰霊の碑です。
硫黄島の南海岸の近くにある、日米再会の碑です。1985年に建てられた碑で、英語では、”Reunion of Honor”という碑の名前だそうです。この碑に書かれている内容の全文は、ホームページ「硫黄島写真館」に紹介されています。
これが、いつもの年に鶉石(うずらいし)を拾う硫黄島の南海岸の浜の地面です。今回(2014年6月)は、ここを二ツ根岩に向かって走りました。黒い小さい砂利の浜で、細かい砂ではないので、足が取られて走りにくかったです。鶉石も含まれています。今回は二ツ根岩に走って往復したために時間がなかったので、急いで大き目の鶉石を4,5個拾っただけでした。
南海岸を走って二ツ根岩に向かっている時に撮った写真です。だんだん近づいて大きく見えてきました。それにしても不気味というか奇妙な形の岩です。離れて見ると細く突き出しているように見えますが、近づくと実際には思ったより太く見えるなと思いました。
このブログを始めた頃には、いろいろと文章なども書くことも多かったのですが、文章をあれこれ書くよりも投稿の数を多くしようという考え方にして以来、写真を1枚載せて短文だけというものが多くなりました。毎年、硫黄島には行っていますが、廻るところは例年ほとんど同じ場所ですので、繰り返し同じような写真を載せるようになってしまっています。それでも、一人でも多くの人に硫黄島の写真が目に触れれば良いと思い続けておりますが、できれば、これまでに紹介したことのない場所などを紹介したいとはいつも考えております。
今回紹介する二ツ根岩は、遠くから撮ったものは、これまでにも紹介しておりましたが、実際に岩の根本まで近づいたのは今回が初めてでした。
この時間は、行程には含まれていない南海岸に下りる時間を取ってもらって立ち寄っている時間です。「鶉石(うずらいし)を拾いたい。」という要望が多いのためです。
マイクロバスは下までは下りらせませんので、上の周回道路のところで停まって下してもらいます。そこから下に下りるまでもかなり距離があって時間がかかります。今年は鶉石取りはやめてその時間に、走って二ツ根岩まで行くことにしました。この写真は、走って、近づいてきた時に撮ったものです。およそ700メートルぐらいの距離ですのでたいしたことは無さそうでしたが、走り始めてみると、粗い小石のような浜で、一歩ずつ足がもぐってとられるので、非常に走りにくく、負担が大きかったです。暑さもあって消耗しました。「戻れるか?」という後悔も少しありました。
今回紹介する二ツ根岩は、遠くから撮ったものは、これまでにも紹介しておりましたが、実際に岩の根本まで近づいたのは今回が初めてでした。
この時間は、行程には含まれていない南海岸に下りる時間を取ってもらって立ち寄っている時間です。「鶉石(うずらいし)を拾いたい。」という要望が多いのためです。
マイクロバスは下までは下りらせませんので、上の周回道路のところで停まって下してもらいます。そこから下に下りるまでもかなり距離があって時間がかかります。今年は鶉石取りはやめてその時間に、走って二ツ根岩まで行くことにしました。この写真は、走って、近づいてきた時に撮ったものです。およそ700メートルぐらいの距離ですのでたいしたことは無さそうでしたが、走り始めてみると、粗い小石のような浜で、一歩ずつ足がもぐってとられるので、非常に走りにくく、負担が大きかったです。暑さもあって消耗しました。「戻れるか?」という後悔も少しありました。