ステーキ漂流記

365日毎日が肉フェスなステーキ食レポブログ!

「源氏 総本店」(南越谷)

2016-05-15 23:12:20 | 越谷市



【ステーキ漂流記season2】
19軒目(南越谷)「源氏 総本店」ステーキ御膳

店側のあり得ないミスに、オイラ、激おこプンプン丸!

南越谷の大通り沿いにあるしゃぶしゃぶ屋「源氏
総本店」。


ちょっと気になっていたんだよね。
で、試しに行ってみたらやっぱりステーキメニューがある。ということで、思いきって入ってみた。

メニューを見ると、ステーキメニューは普通のステーキ御膳と黒毛牛ステーキ御膳の2つがあった。
黒毛和牛ではない。黒毛牛だ。しかも、脇にご丁寧に交雑種と書いてある。かなりテンションが下がったが、まあ、ちょっとはいいかなと思って黒毛牛ステーキ御膳を頼む。


ちょっとして先付けの刺身が来た後にお待ちかねの黒毛牛ステーキ御膳が配膳。



う~ん、ステーキは自分焼きか。


もっとも、しゃぶしゃぶって自分でやる食文化だからステーキも自分で焼くってこと?
ということで、肉をはじめはレアめに焼いてたけど、なんともいまいちなんですよ。
味が薄いというかね。



自分焼きだからこんなもんかな、と思いつつ食べてたが、
「これなら普通のステーキ御膳と変わんなくね?」って思いはじめてね。


こんなもんかな、と思ってレジで会計をした時に大ボーンヘッドが発覚。
なんと、オイラが食べたのは黒毛牛ステーキ御膳じゃなくて、ステーキ御膳であることがわかった!
3700円する黒毛牛ステーキ御膳を頼んだのに、会計はワイン込みで3600円と聞き「?」となって訊いたら、オーダーミスであることがわかった。
「これ、普通のステーキ御膳と変わんなくね?」と
思ったのはビンゴ。
でも、そもそもこの店は
黒毛和牛でもない肉をたいそう高価な物として崇めている。普通の人では黒毛和牛も黒毛牛も区別がつかないが、その味には雲泥の差がある。
実はこういう商法、少なくないんだよね。

本当にブランドを名乗れるのは黒毛和牛、それも神戸牛、米沢牛、近江牛、松阪牛、石垣牛、佐賀牛、仙台牛ぐらいである。こうしたブランド牛ならどんなに自分焼きで食べようが美味い。

元々、この店が「ビッグボーイ」の潰れた店舗の跡地ということがなんともムカつく。

総合:★
素材:★★★
グリル:自分焼きだからなし
タレ:★★
リーズナブル:★★



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