フィンテック：賃金は「通貨」で支払う⇒スマホで買い物 会社が店に支払う 銀行不要!?

毎日が給料日！？
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180423/k10011414531000.html

現実的には銀行ですら潰れた経験があったのですから、信頼面ではそんなに容易な話ではありません。

北海道拓殖銀行1997年に経営破綻
日本債券信用銀行1998年12月に経営破綻
日本長期信用銀行1998年12月に経営破綻申請

また最近の仮想通貨にしても

仮想通貨交換業者、団体を統一　自主ルール作成へ
https://www.asahi.com/articles/ASL4R3VLKL4RULFA00M.html

問題があってからルールを作るような状況です。

フィンテック自体定義が曖昧なうえに色んな課題なども想起されます。
基本的にはキャッシュ・レス社会が最初かと思っております。
今の高齢化社会ではそう簡単にキャッシュ・レスに出来ないのではないかと懸念します。

また、別の一面でクラウドファンディングや店舗を通さない販売、そして個人間販売など
金融に関するITだけでなく、社会や商業の多様化が現時点の動向でしょう。

これもまた将来のテーマなのでしょうね。

フィンランド、ベーシック・インカム試験運用を延長しないと決定

http://news.livedoor.com/article/detail/14623443/

>「ユニバーサル・クレジット」制度

「ユニバーサル・クレジット」で手当を統合
政府の福祉制度改革案について
http://www.news-digest.co.uk/news/news/in-depth/7207-universal-credit.html
・改革で福祉制度を単純化
・失業者の勤労意欲向上策も
・求職活動行わないと手当支給停止

>「ネガティブ・インカム・タックス」（負の所得税）
所得が一定の水準を下回った場合は所得税が免除されるだけでなく給付が受けられるというもの

以前、日本でもベーシック・インカムを希望の党が当初にぶち上げたようですが、立憲民主党は遮ったようです。
ヨーロッパで流行らなければ自称リベラルもやらないのかと思います。

終業・始業間の休息に数値目標 過労死防止大綱見直し案

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180424-00000047-asahi-pol

具体的に話を当て嵌めないで管理基準を出すのも何か変です。

検索して調べてみると

過労死しやすい職業トップ5
5位：病棟勤務の看護士
4位：若手官僚
3位：チェーン飲食店店長
2位：IT企業の下請けSE
1位：大手広告代理店の営業

言われてみればなんとなくそんな感じですかね。
システムエンジニア、プログラマーは昔から言われていました。

それでこのような職場に数値目標を与えても現実の状況が変わらないと過労は避けられません。
確かにインターバルは良いのでしょうが、精神的なストレスは時間だけでなく仕事量や質で
強いられる場合もあります。
時間よりは出来れば人的支援、または機械による省力化などかと思います。
プログラマーの例で言えばバグ取りの担当者もしっかりしないと仕事が増えます。

チェーン飲食店のように採算が厳しいとか、ノルマが厳しい、競争が厳しいのも既に
判明していても解決に至り難い話です。

それと5位については精神論的なプレッシャーの他に人間関係とかも大変なのかと案じます。

市場の慣習も含めて社会も変わらないとちょっと難しい

中国のカラオケで放火、１８人死亡 ３２歳の男を拘束

http://news.livedoor.com/article/detail/14623156/

ウルトラマン海外利用権は円谷プロに、米国で判決

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO29766110U8A420C1TJ1000/