https://www.asahi.com/sp/articles/ASM4M6V8PM4MULZU01H.html?iref=sptop_8_04
就職氷河期
は、社会的に就職難となった時期の通称。
就職氷河期に該当する世代は、様々あるが、
一般的には、1990年代半ばから00年代前半に社会に出たり、
2000年前後に大学を卒業した、
2019年(平成31年)現在40歳前後の世代のことだとされる。
1995年から2000年として逆算すると現役なら1973年から1978年生まれで、
41歳から46歳になる計算です。著者が44歳でその中に入ります。
中でも低いのが1999年のようで有効求人倍率が0.48です。
それとリーマンショックでも有効求人倍率0.47があります。
1995年は例の暗い事件や自然災害があったので仕方ないとしても
1999年はNTTがそれぞれの会社になった年でおそらくこの頃から
携帯電話、ガラケイの頃かと思います。
つまり、ゼロ円で乗り換えとか過剰な競争をしていた頃。
たぶんデジカメもその頃かと思います。
景気で言えば1997年に拓銀が経営破綻しています。
住専の問題が1995年発覚でしたからその辺りに符合します。
ただ普通は資格を取得するなり、自分の得意分野やコネなどで生き延びます。
むしろ、可哀想なのは履歴書に書けるような内容がない事かとも思います。
世の中には来る者を拒まない所もありますが、それなりです。
人手不足のうちに良い所を見つけるくらいしか思いつかないのですが。