そうなんだと言うくらいの感想しかないのですが、以前に聞いていたのと違ったので情報の更新も含めて投稿します。
Twitterに「#約十年何してたんだ自民党」と言うハッシュタグがトレンドに上昇しているのですが、何処から来たのか不明です。
一部に共通した書き込みがあったのでたぶんその辺りから拡散されたのかと思います。
別に思想信条の自由はあるし、実際に苦労していても救われないのもあるのでしょうけど。
このキーワードはその儘、野党に代えて「#約十年何してたんだ野党」の方がピッタリしますよね。
特に希望の党への合流の件で露呈した結果がまた元の批判的な政党で、実質的な成果に繋がらないのです。
あの時、踏み絵で安全保障や憲法観をマスコミが問うた事から排除に至ったのですよね。
それで排除に言葉狩りして小池都知事の国政への影響は絶たれたのでしょう。
その民進党からの立憲民主党ですから、結局のところ平和ボケと憲法=不磨の大典という人達でその財源とか一部の人達への負担とか考えずにいられる人なんですよね。
無責任な未成年か学生レベルの思考なんですよ。
その前の民進党の事もそうなんですが、うまく表現できませんが駆け引き的な立場で仕掛けていった感じが今からしても基盤が無いように見えます。
リベラルを旗上げして社会的公正や多様性を目指すようなのですが、しかしながら現実では苦労している中間層の意見が取り入れられるのは女性の意見で結果としてその下の層の意見に振り回されて実質経済の活性化に繋がらないのです。
何故、苦労しても報われないような状況が長く続くのかと言えば、自民党の利権体質もあるのでしょうが労働組合をベースにしても報われるような政策を出せない野党にも問題があります。
先にも書いた通り、リベラルの考えで本当に苦労している人達に光が当たらないのです。
報道にしてもそうなんですが、LGBTの件を取り上げる以前に女性の地位向上を進めないといけなかったのでしょう。
そして何よりも育児、家事が大変だと言うのも分からないでもないのですがその結果として意味不明な人が進出するような状況で胡散臭いです。
実力が伴わないような女性への待遇こそがバカにしていますよね。
それでも何かそれが正論のように見せているのが現状で、その割に実力と言うかリーダーとしての責任ある行動へとは意識していませんよね。
日本の社会の大変なのはあまりに責任と言うか、普通なのを過信して消費者にしてもそれなりの知識を持ったり、使用方法を意識したりしていませんよね。
リベラルが過ぎると本当に過信して以前の共産圏の労働者のように安心して進歩何無くなり兼ねません。
リーダーが簡単に出来もしないのにそれ相当でもない人気者をつけると当然の失敗はあります。
実際には手が抜けないし、そんなに上手くいく方法もなく環境に左右されるのです。
そして更に悪ければ未知のウイルスみたいに対策がし難い厄介な奴に梃子摺ります。
おそらく、自民党にまだ文句を言いたい人の多くはもしかすると日本の実力を過信しているのかもしれません。
自由民主党だから、私は不幸なんだ、彼等が私利私欲で自分達には恩恵がないと思っているのでしょう。
ところが、蓋を開けるとその金額が少なく、実際に費用が掛かっているのは福祉などですよね。
それに地方交付金だったりします。
そしてそれに該当しない人は税金が持って行かれるだけでなんの還元もないから不満になります。
しかし、それは野党が騒いで福祉にも力を入れさせたのがこう言う結果なんです。
本当に自民党と言うか政治の問題で不満なのが税金以外ならそれは本当は政治の問題以前にその組織や社会の問題だったりします。
それを何故か国の責任に変換してしまうマスコミが本当は良くないのです。
理想が高いのもありますが、それ以前に当たり前のルールを守らないような状況を放置するような状況です。
基本的にそのルールを守らない人をターゲットにした動画とか、特に最近のドライブレコーダーの煽りの記録などネタにしていますよね。
これがきちんとした結果に繋がるのならそれは良いのですが、たいてい有耶無耶です。
もう少し、基本に帰ってルールやモラルを守れない人達を更正させるような雰囲気にしないで敵対を煽るのが問題なんです。
同じ人間のはずなのにいつの間にかゲームの悪役扱いのような表現になってその結果として何も解決に至らず次から次へと同じような事の繰り返しです。
そろそろ、制作スタッフが表に出て説明しないと問題になるような仕組みにしないとおそらく、飼われた司会者さん達では何も変化が期待出来ませんよね。
良くならないと不満だけが表に出てくるような、または通り一遍の社交辞令で済ませるような対応で終わります。
仮にマスコミが解決を意図して少しでも向上させていれば、案外良い方向へと向かう話もあるのでしょう。
それなのに自己責任欄的に批判しようとして実際問題は無計画や準備不足であったりします。
せめても批判するならそれなりに勉強してどこが悪いのか指摘して具体的な方向に舵を切らないと漠然とした事を言ったり、特に無駄な相手の非を責めるだけで時間を浪費するのは良くないのです。
国会の無駄が自民党の不祥事で使われるのも嫌でしょう、それでいいと思っている変な人達によっておかしくされているんですよ。
>岸田前政務調査会長は「中国とどのような関係をつくるのかが大きな課題になる。中国とは隣国であるし、経済をはじめ深い関係がある。アメリカとの関係を基軸にしながらも、中国との間でも対話を維持しながら関係を安定化させていく微妙なかじ取りが日本の外交に求められる」と述べました。
岸田氏が現実的なのに対して
>河野規制改革担当大臣は「国際社会で影響力を増していくであろう中国との関係をどうマネージするかが大事になる。オーストラリアをはじめ価値観をともにする国々としっかり連携していけるかや、ASEANをはじめアジアの国々と同盟関係をどう築いていくかも非常に重要だ」
非現実的とまでは言いませんが、同盟国アメリカ、準同盟国オーストラリア、イギリス、フランス、カナダ、インドと比べるそんなに上手くいくのかとなります。
同盟国となれば相手がピンチなら普通出て行くのが前提です。
日本は戦後特殊な立場ですよね。
それを理解して貰って関係を維持して貰っているのですが。
高市さんの考えは
>「日米同盟が基軸であると同時に、オーストラリアやインド、東南アジア諸国や、イギリス、フランスなどと緊密な関係を保っていく必要がある。サプライチェーンのリスクにも 非常に深刻な思いを持っているので、経済安全保障や国防の分野で十分に協調していける国だ」
河野さんに似て東南アジア諸国を入れています。
ただ、本気で同盟関係やそれに準じた関係を構築出来る国があっても当然ですが中国もそこはターゲットですから本気なら揉めますよね。
仮に中国が南シナ海へ進出して東南アジア諸国へも影響するつもりなのに日本が同盟だと言ってしまうとそれなりの中華人民共和国外交部からの反応があると思います。
それと高市さんの考えのサプライチェーンの確保は確かに必要ですが、安倍さんの考えに近く下手すると公海上での自衛隊の護衛とかより以前では考えられないような自衛隊派遣に繋がるリスクは有るのかと想像します。