難しいと思うのは無言で睨みつけると言う状況を画面に映していると言う事実ですよね。
普通、カット出来る編集ですから、世間の反応を想定したら、カットしてもokですよね。
そこをそれで済ませるような間柄なのかと思いきや、NEWSの増田さん36歳、一方の池田エライザさん26歳です。
どう見てもジャニーズの感覚ではしゃぐ増田さんが大人気ないのでしょう。
番組を盛り上げる為の演出が過剰で池田エライザさんの方も可哀想な感じがします。
ただ、これって睨まれていると言うのを意識しないと無意味ですよね。
それで増田さんの反応が書いていないのがあれ?
たぶん、番組として成立してもいつまでもジャニーズ?と言うような感じを受けました。
もっと空気を読めるタレントさんなら、反応して如何にもはしゃぎ過ぎたのを照れ恥ずかしいような仕草で誤魔化すのかと思います。
また、池田エライザさんも演技に近いような無言で睨むとかでなくて、バラエティタレントだったら癪に障るとか言って睨むようなのから、笑顔に戻るような流れが作れるのでしょうけど。
素の演技でなく、とってつけたような返しがバラエティです。
モデルさんには無理ないのかと思います。
カメラワークだけにしないで何か進行役が言えたら和むのですが。
最近のテレビの難しさは多様なタレントさんをキャスティングするけど、期待どおりに相乗効果が出ないで普通にリアリティーが画面から出てしまうのもわかるような気がします。
悪い面同士が重なると冷たい感じに取られても仕方ないのでしょうね。
こんなのってパーソナリティがそのタレントさんのお仕事よりも上回る時がありますよ。
嫌われない怒り方みたいな話で口先で怒って仕草は許すとか、反対に睨みつけているけど言葉では何か違う事を持ち出して本気でないと見せるのも手段です。
スタッフの本当の難しさなんてこう言うような角が立つ場面での演出こそが価値が高いです。
だけど日本人だと昔からシャイでまたは女の子はお喋りなので下手ですよね。
今回にしても男性がお喋りで女性が喋らないと言う展開だから違和感なのかと思いました。