これまでも中心地ではなく、遠隔地で最多が記録されています。
理由として考えられるのは一世帯同居生活で核家族ではない点かと推測されます。
若年層で流行していたとしても年寄りは既に別世帯なら家庭内感染のリスクはないですよね。
一方、遠隔地で土地があり、3世帯住宅などですとリスクは高いと推察されます。
一方で、若い世代の約8割の方々が2回目接種を終えておりますが、3回目の接種率は3割から5割台にとどまっております。このため、特に若い方の3回目接種を推進するために、8月までを「ワクチン推進強化月間」として積極的な広報が図られるよう、政府全体で取り組んでおります。政府では、総理が若者への接種を呼び掛けた動画配信を始め、リーフレットやSNSなど様々な媒体による広報強化を図っているほか、自治体にも政府と一体となった広報に取り組んでいただいているところであり、業界団体などにおきましても積極的な広報や傘下企業等への働き掛けを実施いただくよう、関係省庁を通じてお願いしているところであります。若い方であっても、重症化をしたり症状が長引いたりする可能性もございます。また、ワクチン接種は御自身だけでなく、御家族、御友人、高齢者の方々など、大切な方を守ることにもつながってまいります。