物事を科学的に思考する能力に疑いを持ちたくなります。
第七波までの観測は無駄でなく、例えば定点把握してそれから類推が効く可能性もまだあります。
つまり、インフルエンザと同様に主要な病院の観測データーから類推して全体像を提示する事はインフルエンザでもしている事ですから。
要はワクチンもなかった時期にマスクや手洗い、うがいでどこまで抑えられるのかも分からない中で警戒でしたから、増え方が急激ならそれこそロックダウンしなければならなかったのです。
諸外国はロックダウンする中で日本は独自の方法で抑え込みました。
その為に対象となった業界からは文句が出ました。
それもどうにか協力金等で凌いで貰う事でやり過ごしてきましたよね。
つまり、そのくらい感染拡大を正確に把握して対処しないと医療逼迫で落とさなくて済む命を危険に晒して来たのです。
医療関係者の専門部会がきちんと説明出来るような抽出法にすると言えば良かったのです。
それを医師の苦労を優先して削減するかのように伝えたのが良くなかったのかと思います。
十分かどうかは検証してから実施するものなのですが、どうも先行させてしまう政治への忖度が働いたのかと思います。
直感的に思うのはこの一件は専門部会で纏まらずに会長他の意見として出されています。
つまり、お堅い人から理論通りに抽出法の検証してから実施するような意見があってと不思議ではありません。
ところが、実施を早めて全国同時にやろうとしています。
それで楽になった分の時間を診療等に回せるのかとなります。
ただ、懸念されるのは変異株による感染の再拡大で推測値で対応可能なのかどうか明確な答えはその時まで出ないのでしょう。
なのでやはり余分に対応可能な臨時施設の準備をしていた方がいいのですが、第七波でやらなかったのでやらないでしょう。
せいぜい自衛隊の医療応援でしかなく、国よりも地方自治体が主体の対策になっていますよね。
一言だけ辛坊さんに言うのなら、専門家のパートナーと相談するくらいの余裕を持つか、または反対に医療機関などを取材して情報を集めてみればもっと違う反応を出来たのでは無いかと推測します。
これはニュースではなく、投稿者の情報整理です。
実際にはインドを囲むように情報収集をして軍事的に優位になるようなシステムの一環です。
他にも人工衛星の追尾等の宇宙を補足するのにアルゼンチンに基地を建設しています。
アメリカが情報漏洩するので嫌っているそうです。
また、このシーズンになりました。
予防を兼ねて行きたくなければ行かなくてもいいと言うような呼び掛けをしてでも子供を守るシーズンなのです。
火曜日、水曜日辺りに接近するのでしょうけど、台風の動きがまた迷走するといけないので最新情報に注意しましょうね。
神奈川新聞ももっとアングルを考えるなり、立ち止まる人の多い時に撮るなりしないと誰も聞く耳を持たないのがバレます。
賛成、反対以前に無関心が多いのは予想されます。
先の参議院選挙の投票率は約52%で残り48%はどうでもいい人です。
どうでもいいの解釈も大きく二通りあって一つは政治がなくても経済的に生活が楽な人でその他不満もない人達です。
もう一つは自分一人が投票してもしなくても変わらないと諦めている人達です。
ただ、少なくても政治的に困らない人達や政治的な繋がり(実際は組織票の依頼)がない人達です。
なので国葬と言われてもやると言って遣らないのは恥ずかしいですし、またテロの後ですから警戒も大変です。
マスコミが騒いでいる程の関心は大衆には無いのでしょう。
例えるなら、このインフレの中で安売りをするとかの方が余程関心は高いのかと思います。
問題はアベガーと揶揄されるような人達なのかと思います。
何事も安倍晋三氏が悪いと言うような流れにしたかった人達です。
しかし、その正体は自分が不遇なのは世の中のせいだという被害者意識が強く、首相を叩けば気が晴れるからと言うような人達です。
そしてその最後の足掻きが国葬反対に表れています。
政府と言うか、岸田首相の読み違いはアベガーは少数派と見込んでいたのですが、
旧統一教会を利用していた自民党議員に対する矛盾がありました。
そして、韓国による過去をフェイクしてまで謝罪要求などへの鬱憤が同様の家庭連合へと向いているのでしょう。
前者は間違いなく自由民主党が議員のプライド優先で党として調査しない単に対する不満で表面的に出ています。
後者が読めないのは内心で流石にこんな団体のサポートを受けてそれを恥じないと言う好き嫌い的なレベルでの気持ちの揺れかと思います。
文鮮明、韓鶴子夫妻の戦時中の日本への非難と時代も違う無関係な日本人への搾取はとてもそれを容認しないのでしょうね。
信教の自由とは言えど、相手は単なるヘイトですから。
それに今も続ける霊感商法の巣窟です。
マスコミの一部が旧統一教会への非難を繰り返してきましたが、信教の自由で突破口がなくその代わりに国葬反対が象徴的な存在になってしまった感じがします。
なので安倍晋三氏個人への批判と言うか、否定的な総括で大衆へ呼びかけても反応しませんよね。
逆に旧統一教会でも他の宗教でも霊感商法の被害者が街頭で訴えたら人は足を止めていたかもしれません。
霊感商法は恐ろしい、逆らえなかった、そして家庭が崩壊したとか並べたら泣き売ではありませんが、同情して貰えるのかと思います。
それでも安倍氏亡き後、アベガーが日銀ガーにならない時点でまだそう言うような雰囲気にいたのでしょうね。
理屈とかなら円安物価高分を明確に批判出来るのですから。
強い政治家への批判が格好良いのであって理論臭い事をやりたいのでは無いのでしょう。
その誤解で結局、本当の政治的、経済的、社会的な改革や補償はなかなか進みません。
子育て支援までは行き着いてもその後の給与のカーブ補正などは出来ていませんよね。
同一労働同一賃金のような是正が必要なのになかなかそこまでの余裕を少しくらい景気良くとも出来ない、またはその次のコロナ禍などでまた不景気に陥っています。
マスコミがもし仮に政府論評をしてその中で考えるなら、事の真相を明確に捉えて動かし易い点を見出さないと効果は出てきません。
しかし、信教の自由は国によっては国の宗教が有る場合や宗教政党があって無いも同然なのです。
が、日本は戦後支配の足枷を宗教団体が悪用している状況ですよね。
日本くらい税金も払わないで反対に社会貢献しないのも珍しいのでは?
他の国並みにする検討くらいして社会貢献をして貰う方がいいのかと思います。