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職員室をIT化文科省、新校務システム導入へ切れ目ない指導にも

2022-08-28 07:25:00 | ニュース


本当はIT化で時間がかかっているのでは?
切れ目ない指導と言っても違う環境で元の資料が使用出来ないのはとある自殺事件で知られているのではないか?
田舎で素朴に暮らすのと、転校生でしかも親の状況が厳しいなら全く違ってしまいます。
他にも原発事故避難でのイジメとか有りましたよね、環境が違うならそれなりの指導が必要でしょうに。

教職員の待遇改善をしない限り、優秀な教師を集められません。
臨時教師が生活苦なのにまともな環境と考える事自体何か恥ずかしい話です。

授業等は教科書に沿った講師のビデオでも良くて必要なのは落ち溢れた生徒を救う事なのかと思っています。
また、部活動などについても教師個人の負担でなく、学校としてすべてに面倒を見れないなら教育委員会から変えないと本質的に社会性の高い人材育成は出来ません。

また、英会話などもそうですが、その成果をきちんと確認するくらいのシステムにしないと国際競争力が上がらずに教育指導の結果の使えない卒業生を社会に出して今の日本企業の世界的な没落に近い状況のままです。

パソコン等の操作についても相当に学校で慣れておかないと現実的に時間をとってしまいます。

特に必要なのは業務などをデジタルのシステムに落とし込むのに業者任せにしないでそのシステムを想定して緊急対応が即出来るような方法を考えておく必要があります。

一番ネックなのは授業の成績ではなく、コミュニケーション能力や相手を意識してきちんと説明できるような気遣いでそれが上手くいかないと機械相手ですらその関係の人との間に上手く評価されないとか、下手すれば嫌われます。
好き嫌いではなく、簡単に言うと人間関係の信頼性が仕事への信頼性に影響してしまいます。
特に問題を大きくするのが、管理する立場の人がローテーション等で分かっていないので部下がきちんと説明する、または仕事を管理するしかない場合かと思っています。

最近の教師はどうしても良い指導をするようなタイプが持て囃されるのですが、年をとって子供との間にギャップが出来る頃からフォロー出来るタイプにならないとついて来ません。
生徒に不信がられたたら、勉強にも身が入らなくなります。

報道が教師の忙しいをそのまま伝えてしまう為に合理化して良いような資料が増えて反対に必要な指導は出来ていないのです。
それが証拠に問題が発生していますよね。
問題を解決するような組織や制度的なフォローがなく、異常な生徒がいてもそのままで事件に発展しています。
事件が起きても教育委員会や校長は個人情報か未成年犯罪を理由に会見していませんよね。
そして開いたとしてもマスコミが叩いて終わるような会見もしくは質疑応答しか出来ない世の中です。
文部科学省がもっとしっかり生徒の問題を認識して対策するとか、せめてマークしていないと嘘だと思います。
管理も出来ていない教育現場ってそれこそ学級崩壊の次くらいに最低な評価の教育でしかありません。
自分達では偏差値幾つの優秀な学生を排出しているように誤解していますが、その実日本のGDPは下がる一方の経済活動です。
その原因が型通りの教育で臨機応変な未知の分野などに対応する力を付けていない事です。
トラブルメーカーな人間を置き去りにするようなやり方でトラブル脱出方法は学べずに本質的に学校時代から備わった常識や行動で社会の物差しと合わないのでしょう。
学校畑の中で偉くなった大学教授がテレビでコメンテーターしても解決能力はほとんど皆無と言うかそう言う手段やツールも知らないように見えます。

本当は文部科学省なり、大学教授なり、大学の教育学部なりがトラブルを起こした生徒の状況分析をしてそこから再発を防げるようなノウハウを見出さないとこの先の小中学校の教育改革での国際比較した能力の伸びは難しいのかと思います。

話は逸れますが、こんなイメージです。
型通りの番組制作で視聴率が落ちているのを見て子供の頃にテレビを見ずに育ったんだろうと言われています。
薄々皮肉なくらいに受け止めてもガキ大将的な積極的な活動をする子を育てるのに実際の学校教育の改革が難しいのを知ります。
昔で言えばラジオのハガキ職人がそのまま脚本家などになってテレビ番組の構成に深く関わったから面白かったのです。
それのに、今はどちらかと言えば出来合の漫才師を利用するとか、漫画で既に売れたストーリーの実写化とかクリエーター教育が出来ていません。
確かに昔の芸能や歌、お笑い等は学校教育とは隔離するような物でした。
ところが、ユーチュバーでもそうなように機転を効かさないと面白い良く見られる動画にはなりませんよね。
そう言うようなクリエイトな面での相互理解も教育としては良いのかと思います。
要は相互理解を深めないとダメです。
また、実際にビデオを撮影して鑑賞するなどすれば未だにユーチュバーになりたいなんて言うのが非現実的なのが理解して貰えるのかと思います。

システム(機械)に人間が使われているような状況にさせない為にも中身の検討は必要なのかと思います。
特に時間をかけないで真意が伝わるような校務支援システムにして、更に実際の現場で評価、改良されると良いですね!


コメント
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