話を聞いていないのが本当の問題なのか、それとも加藤-春日ラインの落ちるな!は芸人には落ちろなのかそれこそリハーサルで決めておく話です。
それを春日が椅子を壊した放送局でまたやらかした感じが否定出来ません。
絶対NGなら参加させないくらいの配慮しないとその場の雰囲気を冷静に受け止めろ!と言うのは芸人には酷です。
それ以上にフワちゃんにそれを求めて結果として雰囲気を作れないのは笑っていいとものような曜日仲間意識とかをどこでニュアンスとして作り出せないといけないのでしょう。
ただセンスと言うだけなら、お笑いのセンスなのか、それともその場の空気を読んで楽しそうに回数をもたすのか下手すると微妙です。
コミュニケーションが取り難いタレントさんほど要注意なのです。
特に外国人タレント枠だと暴走するキャラだと加減が難しいでしょう。
テレビと言う業界のそこら辺の適当さが事故に繋がったりもするので取り決め、段取りは確実にするべきです。
絶対に生での場合、暴走を求めないお約束だけはしておかないと取り返しがつかない失敗は記録に残ります。
別に動画で後から見ても笑える程度なら許されるかもしれませんが、一部の行為は問題行為で後からでも問題です。
6年経ってもすぐ何か挑戦させられる時点でテレビ制作側の扱いの問題なんですよ。
だとしたら、説教よりも扱い方を変えるだけの違う観点を磨く必要も出てきます。
幾ら頑張ってもYouTuberとしての見る側の潜在意識みたいな前提を修正する事なんです。
真面目にやるとHIKAKINに被るし、雛壇からアシスタントや司会側へと変化させないといつまでもキャラ設定が以前のままで変な期待をされてしまいます。
テレビ番組を制作側のレベルはいつまで経っても新入社員や新人ADみたいな辺りで入れ替わっているだけです。
6年前の人が偉くなって現場に居なくなっても現場は新しい人達で同じ手法でミスるのが改善させられない慣習なんでしょう。
普通、毎年その年毎に新鮮味やステップアップするものなのに何故かマンネリになってしまうくらいフワちゃんと一緒な初歩的な状況で止まってしまうから視聴率も伸び難いのでしょう。
簡単に言うとなかなか任せられるような人材を育成出来ないようです。
飽きられる前にアップデートするだけのメンテが必要なのにそう言うような情報や試行錯誤がし難いのでしょう。
空威張りが激しいのも特徴のようで辛い新人時代の経験がイジメ的な事に向かい出すと見ている側に伝わって面白い訳がありません。
MCを入れ替えてもダメで視聴者が変わらずに結果として似たような状況から抜け出せないのです。
コタツ記事を書かれている時にもその緊張感から矢鱈な事は避けようとするだけの空気読みが出来ないといつまで経っても低視聴率のままです。
こんな事になったのはおそらく2008年以降の制作費が少なくなった時からかと思います。
特に笑っていいともが2014年に終わった後、アイデア勝負の企画よりも素人さん集めの方が増えた感じがします。
細かすぎて伝わらないモノマネが2004年に始まっているようにプロがプロとして腕を磨くような話から、面白い奴を探して出す方が楽みたいな空気になっています。
手法がMicrosoftやプロ野球の巨人で金で既に出来上がったものを買う感じで育てられないのです。
育てる努力していたら、時間も金も掛かります。
それが出来ないから、雛壇タレントを集めて面白い人を残していくだけの作業に
なってしまいました。
それで問題が深刻なのが紳助さんや松本人志さんのような作り手が素人でも人気を出して貰えるようなタレントが重宝されては消えていくのですから。
視聴率の低下と同時にテレビの前から人が消え、ネット、ゲームなどの娯楽や趣味へと気移りします。
それに更に酷いのは騒ぐのはネットでも似たようなものですが、推しとなるとそれなりの人やグループに絞られて結果テレビよりも伝わり易さは上がります。
テレビのように常時出て来るタレントが変更されるのと違って安定化している人もいます。
一時期の邦画の斜陽同様に良いものが作れない、興業収入が上がらないの繰り返しで過去の栄光と比較されて惨めになります。
テレビ局は数字を要望するがその割に丁寧な番組制作に限界なのかと思います。
せめても段取りくらいはきちんとしないと見苦しいだけですから。