>「南海トラフ地震の津波のリスクのあるエリアでは土地の価格が安くなる傾向にあり、利用料が安くなれば経済的な余裕がない高齢者のニーズもあるため、リスクのある土地でも施設の開発が進んでしまうのではないか」
基本的に裏付けされているのかが疑問なんです。
と言うのも津波リスクのある土地は既に開発されている所ですよね。
港に近いとか低い土地で幹線道路・鉄道が走っているような場所です。
それよりは山側の土地の方が普通は安いのではないかと推測します。
なのでがけ崩れ土砂災害とかの危険の方が高いのかと考えます。
以上が公的な特別養護老人ホームや公的に支援されるそれに使いNPOの施設の話です。
民間のサービス付き高齢者向け住宅や有料老人ホーム、それに通所型のデイサービスはそういうのとは違うパターンです。
特に通所型は近所にもあってよく見かけるのですが、街の中に有るのが普通です。
おそらく、賃貸の所を借りていたり、または既設の建物を利用しているのでそうなるのかと思われます。
またサービス付き高齢者向け住宅も郊外のある程度広い土地にアパートのような形でなので場所によります。
有料老人ホームはまた違ってマンション的な建物で高級感を出していますから、
建てる高さ次第で津波から逃げれるものも可能かと思います。
それぞれの特徴でどうしても棲み分けでは有りませんが、バラバラな状況下になると思われます。
通所型の施設とかで近所に避難所があり、ある程度の高さならそちらへ避難させるのが良いのでしょ。
しかし、難しいのは人手が足りるのかとか、車で移動しか無理な場合の渋滞とか
考えないといけない点が有るのかと予想されます。
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