これだけだとどう変化しているのかを掴むのがむずかしいので
下記のグラフを用意しました。
きちんと下り勾配に転じています。
3月28日がピーク1.32でそれ以降下がっています。
この変化は東京都の小池都知事が3月25日に「感染爆発(オーバーシュート)の重大局面」 、「ロックアウト(都市封鎖)」 を言い出した後からです。
4月7日の7都府県「緊急事態宣言」 12日以降の更なる下げ 1.12⇒1.04
(潜伏期間平均5日程度を考慮した話です。)
4月16日の「緊急事態宣言」全国展開 1.0を割って減少に転じています。
後出しジャンケンみたいな話で対策恐縮です。
これまでの対策は効果を発揮しているのですが、
簡単に言えば結果論なのでなんか説明できてしまいます。
しかし、この先は本当にみんなの行動次第なので予測不可能です。
また、テレビでは5月6日以降については出来るだけ引っ張って近くになってから
発表するのではと言われています。
今の値で単純に計算すると37日後に1割なのですが、
難しいのはクラスターが発生すると数字が大きくなってしまいます。
それと医療の再整備、検査体制などが揃うのをどうなるのか見ないと
早計な話はしても無意味です。
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