統計調査の週にはハリケーン「ベリル」の影響でテキサス州やルイジアナ州で停電があり、これが予想を下回る雇用増につながった可能性がある。
家計調査によると、7月は悪天候のため43万6000人が出勤できなかった。7月としては過去最多となる。週平均労働時間は34.2時間と、6月の34.3時間から減少しており、ハリケーン「ベリル」の影響とみられる。
業種別の雇用は、ヘルスケアが5万5000人増、建設が2万50000人増。運輸・倉庫、社会扶助、政府部門も増加した。
一方、情報は2万人減少した。
自然災害による仕事の創出とはなんと皮肉な話か?
やはり情報産業はリストラ体質になってしまったのでしょうね。
特にIT巨大企業は広告収入が減って、更に海外での独占禁止法などで悪い環境になってしまったのでしょうか?
9月の利下げで戻ると良いのですが。