二階派・武田氏、報告書虚偽記載「全く存じ上げなかった」 政倫審

二階派・武田氏、報告書虚偽記載「全く存じ上げなかった」　政倫審

これで通ると思っているのが怖いと言うか悪い意味で政治家向きの性格の方なのですね。

一般人なら寝ずに調査して考察して二度と起こさない為に何をすれば良いのかを考えてしどろもどろになるのが普通なんです。

大きく3点挙げれば、先ず管理出来ていない。

報告されていない、または帳簿のチェックの仕方も知らない、コンプライアンスが出来ていないです。

次にこれだけの問題があるのに調査して報告するだけの資料を作成出来ない、またはそう言う事をする気が無いのです。

危機感が無いのも問題ですし、上手く切り抜けないからおそらく本体の二階氏に聞くしかないとなります。

最後に正当な反論をするのにも何に使おうとしたのかを明確にするべきでした。

簡単な話、勢力拡大したかったでも良かったのでは？

安倍派が言うとおかしいけど、二階氏の派閥は安倍派の半分未満なのでそれは選挙資金ですで通用したのに。

それなら、政治活動で少なくとも私腹を肥やす気は無かったとなります。

事務局長にしてもそんな感じで資金の遣り繰りをしていたのかと思います。

自己保身が更に上にまで被害が及ぶし、下手したら解体された派閥の仲間も疑いの目で見られますよね。