gooニュースより
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASN1J6VDTN1JUTFK014?fm=g
むしろ、時代にそぐわないのは北朝鮮のような国家の方で、そこまで軍事などに特化する必要があるのか?疑問です。
イランにしてもそうですが、厳格さを求める割にやっている事がお粗末です。
ISILやタリバンに至っては時代錯誤でしかありません。
古い体質でそのまま現政権の維持させたり、その組織に好都合な状況を維持させたりするのも限界に来ています。
憲法を国民投票にかけられなかったのも結局は自民党、野党の問題が大きいのかと思います。
戦争はしない方がいいのですが、それは日本側だけでは決まりません。
日本側からは攻撃しなくても相手がある話ですから、そう簡単ではありません。
ただ、自民党の国際貢献での平和維持活動にしても綺麗事ではなく、イラクの時など相手からすれば他の軍隊同様に攻撃の対象でしかなかったのでしょう。
改憲が自民党の念願であってもそれを認めて貰える状況なのかがありますよね。
IR統合リゾートのカジノの件、三人の議員の選挙党での問題でとても同意されるような印象の良さではありません。
自衛隊を慮るだけの徹底的な考察のうえで派遣するしかなかったのに未だ有事の際にどう対処するのかさえも難しいのでは?
たまたまでも何かあって駆けつけたら問題になり兼ねません。
現実問題としての原油タンカーの保護が可能なのかも含めて複雑な状況で、整理されて国民が納得するような想定での派遣とは異なります。
そんな事を繰り返しているのに憲法の改正に同意して欲しいと言っても盛り上がる訳もありません。
元々、国民の過半数は平和である事に慣れて戦争への恐怖やその対策の大切さとは無縁になってしまいましたから。
せめてもが災害時の活動を認めて自衛隊の存在を憲法の他のところに書くくらいなのでしょう。
第9条に付け加えるのは過去の判決を積極的に解釈してやっと可能なのでしょうが、それですら国民の同意が得られるのかは難しいです。
それと一番モヤモヤ感が拭えない忖度の問題や桜を見る会の問題などでも安倍人気は混濁しています。
国民との遣り取りが以前は素直に任せられるような信頼で繋がれていました。
官房長官の会見でもそうですが、歯切れが悪い状況、下手すると追い込まれて官僚の書いた原稿を読み上げる始末です。
それと数の論理で人集めして、また党内で争うなどの不具合を生じて今の不信感ですから党の総裁としても正念場なのでは?
国民の声というか思いを理解せずに改憲を話すのはレイムダックを意識していないだけでしょう。
その実、次期総裁や交代可能な野党が明確でないだけで本格的な後継が決まればそちらへと流れが変わります。
東京オリンピックを過ぎた辺りから確実に後継の政権模索が騒がれるのかもしれません。
11月のアメリカ大統領選挙次第ではトランプ大統領と仲の良かった人物を好むのかとなります。
それに4月の韓国の選挙で現政権が勝つようだと苦戦するのもあります。
韓国国民が国際的な外交よりも国内の熱気優先なら日韓関係は冷えたままです。
そして韓国からの旅行者も減ったままで金を使ってくれる人が減ったまま苦戦が政権への不満になります。
妥協点の模索をするのとこちらの論理を伝えるのをどうにか実現出来ないといけないようなマスコミですから大変です。
裸の王様とまでは言いませんが、人狼ゲームのような状況誰がいつ寝返るのか分からない様相へと変化しています。
それに気づけないと人気とか政権の求心力とか以前に自民党の議員の不審で支持率の低下とともに周囲が去っていくようになるのでしょうね。
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