それでも普通の番組に比べたら高い視聴率が取れます。
それと何より夏休み企画というのが一番大きいのです。
夏休みを取らせようとすれば必ず空きが出ますから、埋めるのに都合の良い企画や騒ぎがいるのです。
日テレだけでなく、フジテレビも同じような長時間テレビをしています。
また夏休みの企画としてイベントも開催しますよね。それはTBSやテレ朝も似たような方法で儲けています。
またNHKの紅白だってみようによってはこれと同じような長時間企画です。
それは局を上げてのイベントであり、総力祭なのでしょう。
走るのは太宰治の走れメロス同様で走る事が意味するのは約束への到達でしょう。
いつかは分かり合える日が来るのだと思わせたいのかとみれば永遠のテーマなのかともとれます。
奉仕ビジネスと言う概念自体は存在しないのかとも思います。
福祉ビジネスか、全くのボランティアかでたぶんテレビ局の場合は単なる啓蒙番組でしかないのです。
仮に本当にボランティアで参加する番組を放送した場合にどうなのかそこが難しいのです。
自分個人はこの番組が1991年までのスタイルの方が好きでした。
それがリアリティよりもバラエティになった時点で既に距離を開けました。
しかし、それでもこう言う番組すらも無いテレビとは何かを考えたらそれは単なる放送法の免許に胡座をかいた誤解した権力でしかありません。
自分達にも何か出来る事があればと言うくらいのスタンスがないと今の取材姿勢ではありませんが、決して良い態度とは思えません。
茶番と言うの勝手なのですが、現実的に寄付も動いていますし最大の効果は優しさをどう表現するのかでありネット社会、監視社会で荒んだのをどう和ませるのかなのですが。
そんな事書いても日刊ゲンダイのように日頃から評判など気にしないので無意味でしょうね。
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