>その1つが国内企業に対する補助金などの優遇措置で外国のメーカーとの競争を有利にしているという点です。
>さらに、このところアメリカとの対立を背景にサプライチェーン=供給網の国産化を進めていることが、外国製品の排除などにつながることへの懸念も出ています。
>これらの課題は、今後、TPPへの加入を目指す上でハードルになると見られています。
現実的に中国が補助金や国産化を緩めるのは中国国内の経済が順調に戻ってからの話なのかと思います。
恒大集団に出てきたような不動産バブル崩壊とその処理が捗らない限り投資も手堅くならざるを得ないのでしょう。
更には環境政策や一帯一路による弊害で停電などの噂があり、またコロナでもスムーズな生産すらも難しいのかと推測されます。
中国で最大の関心事は日経によると
2022年秋に予定する党最高指導部を決める5年に1度の党大会に向けて重要人事などを調整する
と有り習近平体制の継続と引き締めなのかと思います。
特に香港やウイグルでの締め付けで見せしめ、更に芸能の他で規制を強化しています。
習近平体制の継続が確実になったら少しは緩和されるのかと思いますが、北京オリンピックの成功に向けて一丸となって内外共に強い態度に出る事が予想されます。
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