2011年3月11日に発生した東日本大震災は、マグニチュード9.0の巨大地震(東北地方太平洋沖地震)でした。
その前に起きた地震
マグニチュード7.3の地震
そして今回の地震
素人がこんな事言うと笑われますが、この際書いてしまいます。
東日本大震災の場合、先の地震でひび割れたとして、その影響でプレートの沈み込みが赤枠のような地域2箇所で起きました。
仮に南海トラフ地震が起きるとしたら、
図のようなプレートで沈み込む必要があります。
これで日向灘のプレートが沈み込みで連鎖するのかです。
同程度の地震ではなくてM9クラスならそう言う話もあるのでしょうけど、とりあえず今言われているのは同程度です。
それで端っこから一気に4プレート沈み込ませられるのかと言えばプレート自身が傷ついている場合で余程事がない限り連鎖までもっていくのはエネルギーが要ります。
ただし、日向灘プレート1個の沈み込みでも被害は出るのかと思います。
なので昨日の地震以上の物が来た場合は相当な被害を想定して対策するのが賢明です。
話は変わってニュージーランド地震の1ヶ月後に大地震が起きると言うジンクスです。
科学的根拠はありませんが、
例1
ニュージーランドのクライストチャーチで2011年2月22日に発生したカンタベリー地震(マグニチュード6.3)は、東日本大震災の数週間前に発生しました。
例2
バナアツの法則
例3
これはニュージーランドではないのですが、フィリピンの地震で
現地時間、2023年12月2日22時37分に、フィリピンのスリガオ・デル・スール州ヒナトゥアン市付近でマグニチュード7.4、深さ25kmの地震が発生しました。
そしてその一ヶ月後に
2024年1月1日午後4時10分ごろ、石川県能登半島で最大震度7の揺れを観測する大地震が発生しました。建物の倒壊や津波の被害などで死者は240人以上に(災害関連死含む)。
そして今回
があった時点で動画でこの説を唱えた人がいました。
実際は時間的に短期間で起きましたが、南海トラフ地震の本震がこの後来るならそれこそこのジンクスに近い話になります。
例2のデータにもありますとおり、実際には起きなかった場合もあります。
またこんな話もあります。
亀裂が入った場所から、まだ亀裂の入っていなかった場所へと影響するようなイメージを持っています。
【書き忘れ】
今回の地震の図の説明で震源地がプレートの中心部でなく、半割れだとしても中心部の方が破壊が増すかと考えます。