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地震切迫度 31の活断層で“震災直前と同じか それ以上”

2020-01-17 10:49:17 | ニュース
地震への警鐘としては良いのですが、もっと科学的な検証を加えていかないといつまでも過去のデータから類推では情けないです。


特に切迫度が高いとされている 。
▽長野県と山梨県にある「糸魚川ー静岡構造線断層帯」
▽静岡県にある「富士川河口断層帯」
▽熊本県の「日奈久断層帯」
▽長野県にある「境峠・神谷断層帯」
▽近畿から四国北部、九州北部にある「中央構造線断層帯」
▽岐阜県と長野県にある「阿寺断層帯」
▽神奈川県にある「三浦半島断層群」
▽広島県と山口県の沖合にある「安芸灘断層帯」

何の根拠もないただ起きてないから起きるかもよですから。
もし起きると言うのなら、北海道胆振東部地震や大阪府北部地震などを予測していても良かったのかと思われます。
記事でも北海道のは未知の活断層と言っていますよね。

元の資料を見れば一目瞭然ですが、周期や以前に起きたものしか書いていません。
この前の講書始の儀の地震の講義や東南海地震のスロースリープのような地下の構造や動きから類推しているものでないのです。
そして多くは断層の調査で地価のトモグラフィーはありません。
まして重要と思われるような予兆を感知するようなシステムがある訳でもないのです。
火山だと規模の大きさは不明確でも確実に活動に入ったと宣言できますよね。
そのくらい違うと言うかツールの有り無しは違うんです。

今後30年にマグニチュード6.8以上の地震が発生する確率は、
▽関東全域で50%から60%
▽中国全域で50%
▽九州全域で30%から42%
▽四国全域で9%から15%
と推計されています。

しかし肝心の根拠となるデータと呼べるのはどうなんですかね。
それに地震が起きるとか以前に誰かが言っていた北海道もないのですが
どうしてなのでしょう。

地震の解析が出来るような状況を精査して周期による物とは別に参考データとして
添付すべきでしょう。
地下のトモグラフィーやその地域の変動の状況や地下の変化などを情報化できればまだ科学的に地震発生の確率を議論する方向なのかと思うのですが。
プレートの動きとかでもエネルギーが蓄えられているのかデータに出来れば
周期よりは科学的な話なのかと思います。

せめてもこれらの地域が危険なら、その地域の避難訓練や地震対策などを
取材して問題が有るなら改善を促す方が賢明です。



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