実際の目標については
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ロシアによるウクライナ侵攻などの影響で、達成できた目標は、15%にとどまると強い危機感を示し、各国が対応の加速を約束する政治宣言を採択しました。
特に下記の項目が重要課題で
▼飢餓の撲滅や
▼再生可能エネルギーへの移行、
▼それに教育
▼再生可能エネルギーへの移行、
▼それに教育
各国でもそれぞれ課題が残っているようです。
基本的には持続可能な社会になるのでしょうけど、温暖化にしても現実的には災害に遭っているのが現状です。
それが更に飢餓をうむのですから、一筋縄ではいかない話です。
話し合うだけで実際に行動に移して変化が出ないと無意味なのですが、むしろロシアや内乱をしているアフリカ諸国は解決から遠去かっています。
中国にしても諸外国に投資してインフラ整備を進めているのでしょうけど、その借金で投資された国の経済が停滞して苦戦するような話になってしまいます。
開発途上国で教育に対する考え方が好都合な場合だけとは限らず、アフガンのように宗教的な理由で遅れているのも事実なのかと思います。
会議だと机上での話ですが、現実の現場はかなり苦戦しているのでしょうし、また問題もあるのにそう言うのは避けて通るのかと懸念します。
海外ばら撒きとよくネットで陰口されるのでしょうけど、支援をしてもその成果までフォローしないのが日本の悪い所でODAのフォローしてその成果を報告出来るレベルまできちんとしないと開発援助ではなくばら撒きに終わります。
それでもそれなりの成果や他の進出で経済が豊かになるの例の方が多く見られます。
問題がある一部地域に国連ですら介入出来ていない現状はおそらく話合われないのでしょう。
そこが重要なのですが、その国の主権を阻害してまで対策する事が出来ず、また下手に支援しても焼け石に水みたいな事例もあるのかと思います。
持続可能をテーマにしていても実際にはそこでの生活が辛いと国境を越えて豊かな地域へと移民してしまう事例も後を断ちません。
本質的にはその辺りまで含めての持続可能な開発なのかと考えます。
移動まで含めた状況の把握をしないと結果、またテロのような事を別の場所で発生させるような事案が防止出来ないのでしょう。