gooニュースより
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/politics/kyodo_nor-2020032701002276?fm=g
予算は成立したものの、今後この赤字国債の償還に悩むのかと思うと若者が可哀想です。
結局、教育の無償化で最終的に借金を背負わされる形ですから。
将来の無い私のようなものからすれば申し訳ない限りです。
また、日本の資産、通貨価値についてもこの借金に見合うものでなく、破綻するかは若者に掛かっていますが難しいとしか現時点では言えません。
昔の日本なら未だアドバンテージがあったのですが、今の日本にはそれもありませんから。
まして不幸なのは周辺諸国だけでなく、欧米すらも日本外しに躍起なマスコミがあります。
最悪な経済環境とかなり手強くなったライバルの中で日本を再興するのは至難です。
インフレで貨幣価値でも下がらない限り国債の完済は不可能な状況で、更に日銀が買っていますから突然貨幣価値が無くなる危険が無い訳でもありません。
普通なら日銀が買うのは理屈に合いませんから円安になっても貿易赤字だったら確実にその時を迎えてしまいます。
単にこれまでの海外資産や投資で経常黒字にしているだけでそれすらも償却期間がありますから、今後も努力しないと厳しくなります。
今後も投資したり、生産協力やインフラ整備協力させて貰えるならどうにかなりますがそれすら雲行きは怪しいです。
主には中国の台頭ですが、それだけでなく日本自身の問題も有るのでしょう。
IMFは消費増税を言っていますが、それに耐えきれるのか分かりません。
ちょっと前なら強気に否定していたのですが、こうなると否定よりも耐えられるのかを心配します。
消費増税で15%になれば、その分生活を切り詰めるのでしょう。
2030年の若者はチャンスが有ればまだ良いですけど、今の若者は10年後苦労するのでしょうね。
中年に差し掛かるのに収入は高くなかったり、税金は高かったりすれば全く人生設計ができませんから。
今の国の予算の考え方ではおそらく税収に成るような収益が上昇する方向には行かないのでは?
あまり悲観的に言っても将来の事はその時になってみないと分かりません。
ただ、理屈だけから言えば無茶苦茶な予算の組み方で償還は考慮していないに近いと思い、それを背負う若者に同情的なだけです。