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ちょっとしたニュアンスの違い

2021-11-06 09:46:00 | et cetera

アメリカ社会保障番号
SSNは、アメリカ国民、永住権所有者及び労働等を目的とした一時的な居住者に対し発行される個人番号である。 社会保障法(Social Security Act)に基づき、政府機関である社会保障局(Social Security Administration)が管轄している。

日本マイナンバー制度
個人番号カードは、日本において「行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律」に基づき、住民が申請した場合に発行されるプラスチック製のICカードである。通称「マイナンバーカード」。

同じ個人特定の制度なんですが、アメリカのは検索すると
>アメリカ合衆国における社会保障番号、ソーシャルセキュリティー・ナンバーは、社会保障法(the Social Security Act)205条C2に定められる、市民・永住者・外国人就労者に対して発行される9桁の番号。アメリカ合衆国連邦政府の社会保障局によって、個人からの申請に基づき発行される。

となっています。
一方、
>平成27年(2015年)10月から通知が始まったマイナンバー(12ケタの個人番号)は、住民票のある外国人住民にも付与されます。
日本に入国した当初、「在留カード」を持っているだけでは、マイナンバーは付与されません。

働いているけど、住民票がないと対象にならないの?となります。
矛盾といったら失礼でしょうが、欲しいのが短期間の期間労働者なのにこの辺りの話は複雑です。
働かせるなら、せめて管理しないと。

今朝の新聞で番号カードと書かれていて何か国民総背番号制を思い出してしまいました。
そう言って昔野党が反対していました。
それで何やら赤旗だったと憶えているのですが、その通りの絵を描かれて何か怖さを覚えた事がありました。
確かに品物のロット番号みたいで人間扱いされていないような気もさせます。
個人情報の観点からすれば仕方ないのかもしれません。

アメリカの話で何か人物の特定シーンだとよく社会保障番号を聞かれてひやっとするシーンがあるのですが、日本だとそこまで定着していませんよね。
今でも身分証明書は免許証の人が多いのですから。







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