立憲民主には厳しい結果ですね。
国民民主の戦略的な交渉で与党案が修正の上可決ですから。
増税の方向では選挙も上手くいかないし、また成果も出せないのです。
「手取りを増やす話」がキーワードなのかと思います。
能登の予算も通りますから、捗って貰えばいいですね。
個人的な事情でなかなか状況が改善されているように見えないのですが、来年にでも何かの結果に結び付けば良いかと思います。
立憲民主の議員の質問ではありませんが、自由に住む所を選べばそれは遅くもなります。
普通なら協力して崖崩れで道路閉鎖になる地域からの移住を検討するのも手段です。
それも自由で遅れていますからそこは知った上で話をしないとダメです。
問題は石破総理大臣の方向性が難しいと言う話なのです。
アジア版NATOにしても全くの不評でした。
その上、党内の数も握れません。
石破さんが権力を行使するためのベースが全然存在しない中で権限の行使ができなかったパターンなんですね。
前任者の岸田前首相もこの党内の論理と言うか、力関係で結局延命していたものの最終的に齟齬となって数を背景の政権でなくなりました。
安倍氏の影響が強かったのに亡くなられて旧安倍派への裏金問題でそこを減らさざるを得なくて反感も増えるし、バランスも崩れました。
総裁選後でも実際の力関係が変化した訳でなく、旧派閥のような統率で人間関係は更新されていないようにしか見えません。
纏まる時は纏まるが、選択的夫婦別姓にしても容認派と反対派で分かれます。
おそらく、外国人労働者の件でも考えに幅があるのかと思います。
今後、通常国会で更なる試練が待ち受け、そして意見の齟齬から何か起きれば参議院選挙もまた不調に終わるかもしれません。
好感度アップに寄与するようなシフトにしたらどうですか?
どうも女性人気や見た目で弱体化を望まれているように見えてしまいます。
石破総理大臣はご本人の頭では理論なのでしょうけど、例えば昨日の発言は一般からすればタブー以外の何ものでもありません。
「相対的に落ちる米国の力をどう補い、力の均衡を維持するか(を考えることは)は、軍事を考える上で当たり前の話だ」
簡単な話がチェンジなのかもしれません。