秋田県、クマ狩猟もう一度解禁します 捕獲上限近づき自粛要請、猟友会から反発受け方針転換(河北新報)
佐竹知事は「上限に近づいた際、猟友会に説明せずに事務的に自粛としてしまった」と釈明した。
今月に入ってからも目撃や被害が相次いでいることなどから県内のクマ出没警報を12月まで延長し、この間の狩猟を認める考えも示した。
結局、例年より多い被害件数に翻弄された感じなのは否めません。
熊の狩猟に対する電話抗議にしても頻度が高くなってしまった事で目立ってしまうのもあったかに見えます。
危険だから報道しているのが仇でいろいろと騒ぎになってしまいました。
特に秋田県知事はその発言が注目されて時の人になってしまったようです。
寛容さに欠けないようなモラルが大切です。
事務的なのは合理的で権限委譲かと思います。
代表者として発表するにしても事務方はこれまでの公務を踏襲する方が通例ですから。
臨機応変に対応すると場当たり的な印象になりマスコミや野党もそれを質問したがります。
日本の行政が抱える課題なのは間違いないと思います。