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検証 能登半島地震 なぜ進まない?水道管の耐震化(北日本放送)

2024-02-10 07:05:00 | ニュース
検証 能登半島地震 なぜ進まない?水道管の耐震化(北日本放送)
このレベルなんだと思ってしまう程に結末でした。

水道が重要なライフラインであることは今回の地震でもよく分かりました。国や自治体には重要な課題として取り組んでほしいと思います。

だから、ある程度の資金力が必要で地方自治体の合併を総務省は進めていたのに。

ある程度纏まれば資金面で強いだけでなく人員的にも数揃えられますから、方法は検討されたのかと思います。

先生が公益事業の専門家さんなのからすれば、これでご指摘のレベルなんでしょう。
水道管の耐震化の全国平均が41.2%で富山県が42.1%に対しての21.2%と言うのはやはりその分は国からの補助金等支援で賄わないと難しいのかもしれません。
参考にまで石川県の水道管耐震化率は36.8%です。

単純に責めれば済む話ではなく、むしろそれこそ自民党が地方を大切にしたいならそれに使えるだけの資金を用意するような施策が必要なのです。
つまり、成長させないといけないと言う事です。
ところが、立憲や岸田首相のリベラルだと福祉に資金が回ってそれどころではないのが今のガタガタの政治なんです。
必要なインフラ整備くらいはしないと孤立する地域が増えてしまいます。
更に特有の問題が重なった時に今回の災害対応のように苦戦する結果になっていますよね。

発生した災害が凄いのとこれらの課題が加わった結果の災害対応の遅れなのに初動がとか言われてもそれは違うとしか言いようがありません。
マスコミが検討して報道しているか、それとも情報を垂れ流しているだけなのかそこが問われる時代なのに被災地を否定し難いのでしょうね。
だから、せめて情報の影響くらいは考えないといけない時代です。
それでもなんかニュースバリューよりも目に付くような映像に拘るなどどうしてもそちらを気にする経営的な取り組みです。

何か起きないと例えば電線の地中化みたいな話をする人もいましたよね。
ある意味複合的な要因を考えると難しいのです。

書いていて反省したのですが、氷見市は富山県で石川県のような話をしてもどこまで事情が同じなのかと思い直しました。
氷見市で水道が完全復旧したのは1月21日でした。
つまり、それなりにもう既に復旧しての話なのですね。

下記のような事も考えてはいたのですが、
石川県の事なので見直して下に移しました。
それと何より給水体制を維持して来た自衛隊、そしてそれが維持し易くした交通の支障を取り除いて来た事の重要性なのかと思いました。

水道管の耐震化は課題であるのは確かなのですが、全国的には隣の石川県の復旧問題が優先順位が高いのでしょう。
それと今後も小さいとは言え余震の懸念が有りますから、国は協力的であるべきかと思います。

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