記事によってこうも反応が違ってくる時点で日本のネットの言論はレベルが低いと言うかその場に反応しているだけで周りを見れないようになってしまいます。
でも、もっと酷いのはテレビで実際のところこの問題の本質には触れません。
何故なら、解説をしている人も要は強制送還に反対したい人だからで、その本質は差別になるので明かされないかなと思います。
強制送還の対象になって困る人達はいるのでしょうけど、その理由が日本よりも相手国の問題で且つ差別でしかありません。
その大量にいる日本在住の方々を守っているような感じがします。
右翼の一部にこの方々の中に生活保護を受給している人がいて不満なのを口にしていますから大変に複雑な事情が地下にあるのかと思えてきます。
アンダーグランドと言う意味では中国の海外派出所もそうなのですが、その国の国民が海外に出てもその国の政治的な支配から逃れられないような仕組みがある事で問題を複雑化しています。
外国人参政権ですら、この手の問題を含んでいますから要注意です。
うっかり聞きていたので何処で聞いたか憶えていませんが、法務省の管理なのが海外の移民局のような組織と違うと言ってました。
不法滞在になってしまった外国人労働者をどうするのかがこの事で解決を迫られる事になるのかと連想されます。
多くは例の仕事ができる資格を持つとなればまた延長されるのでしょう。
だから、先ずはそこの管理かと思うのです。
総合的に考えるとこんなパフォーマンスをしているよりも実態に近い管理が出来るような仕組みを作らないと結局中国の海外派出所みたいにその国のルールで勝手にされてしまいそうです。
またはリトル◯◯みたいな集団生活で独自のルールになるのかもしれません。
それからしてもなるべく現実に即した管理組織や方法、またその後を想定した対策をしないと労働力として使い捨てみたいなのは最低ですから。