爆笑問題・太田光が松本人志の報道で私見「文春の意向と女性たちの本質と話しているテーマがずれている」(スポーツ報知)
ここ数年ずっとそうだけど、SNS社会で文春が意図している以上に私刑みたいに広がっている。こてんぱんにやっつけることが起きてくる。そこは注意しないと、人を守れなくなっちゃう
大きく二つの現象が発生しています。
一つは問題として取り上げられるとそれに便乗してバッシングするネットの人達です。
これが拡散するような要因とまたネット記事やワイドショーに取り上げられるバロメーターになっています。
もう一つはその問題に関する訴求先としてそのタレントを番組やCMに起用しているスポンサーにクレームを入れてタレントから仕事を奪う仕組みです。
旧ジャニーズ問題でも松本人志氏の今回の件でもスポンサーが去っていき、テレビ局も起用を控えます。
一部の関西のテレビ局のトップだけがまだ未練がましく出したいと言っています。
ただ、松本人志さんは自ら裁判に集中するとは言ってました。
両者の共通点は芸能界に特別なルールでもあるかのように相手に感じさせて従わせるような雰囲気や誤解させる仕組みなのかと想像します。
それが松本人志氏の場合に後輩にアテンドさせていたと言う問題も加わります。
芸能界の課題はこれまで当たり前のようにやってきた契約を曖昧にしないでしっかりとした物にして○○○営業みたいな事をさせないだけのきちんとした形にしておく事で防げる点もあるのかと思っています。
ネットのリテラシーと言うか、実際の情報を把握しないでエセ情報を書くのをやめさせる必要は今検討されておそらく実施されます。
もう一つに便乗するバッシングを控えるような雰囲気にしないと不利益でもないのに正義感かのように攻撃するのは良くないです。
不利益なら仕方ないにしてもそれでも後先を考えたらなるべく冷静な指摘する程度にしないとバーチャルな世界で済まずに現実の交渉沙汰になりますから。
スポンサーと顧客と言う点でカサハラの如くのクレームもそれなりに取締りの対象にしないと結果としてスポンサーだけでなく、他の顧客にとっても迷惑な話です。
例としてちょっと違いますが、熊の殺処分が問題になって役所に電話を入れて本来の業務を邪魔する結果になっています。
この辺りにもなんらかの自主規制を設けないと電話が番号を押して部門分されないと通じないタイプになってしまいそうです。