アンケートなのでその時の状況にもよるのかと思います。
例えば、自由民主党の関係で仕事が貰えるような業界や支持団体等の総数から言えばその2000万人程度いるのかと想像しました。
それでも日本の高齢者が3627万人居るからすれば少なくないかと思ってしまいます。
ほぼ年金なんて今の政策の恩恵なのに有難いと思ってもいないのでしょうね。
特に左派で若い頃から反政府して来た人達はそれこそ当たり前だと思っているのかと思いますが、現実問題としてはその人達が一番厄介なのですが。
単純に言うと恩恵を受けている癖に支持しないと言っている人が如何に多いのかは知れる話です。
有り難みが薄いと言うか当たり前と思っている人が多いのです。
例えば地方交付税交付金が無いと成り立たない自治体に住んでいる割にはその事は意識しなくて済んでいるのですよね。
実際問題として自民党政権でなくなって実力主義的な評価なら今安定している既得権益も無くなるとすれば本当はかなりの人が実は現政権下の方が有利なんです。
自分流の解釈をするとマスコミが政府批判を繰り広げた結果の数値であるのは確かです。
失われた20年のデフレ社会にしてもその指導者は日銀や財務省でしょうけど、実際に安い物がお得と買ったのは主婦の皆さんや老後の生活で節約した高齢者なんでしょうから。
その主体となる人を論うとクレームになるからやらないだけです。
如何にも大企業が悪いみたいな共産党的な表現が有るのですが、実際はそこが税金を多く支払っています。
明治の昔なら当たり前に高額納税が政治的に発言力だったのがなくなって平等とばかりに意見は言うけど納税額は少なく更に社会的貢献となると難しいのが現実でしょう。
やれば出来る子みたいな育てられ方をされるとそう思ってしまうのでしょうけど、実際に出来ないような話に差し掛かった現状を一部の所為にするのは楽です。
そろそろ実態に合わせないといけないのですが、その前に政治の問題は解消しないと任せては危険なだけですから。