記事はサーチナですが、その更に元になっているのは今日頭条です。
今日頭条は中国のニュースアプリでユーザー数6億人を誇ります。
そこが書いた記事で良く貿易統計等で書いている経常黒字がこの日本の海外投資からもたらされる利益なのです。
今はそれでどうにか凌いでいますが、この先どうなるのか危惧しています。
日本の知財の枯渇が一番の懸念材料で新興国にも優秀で才能ある人がいますからなかなかこれまでのように多くを占められるのか難しいのです。
それに開発投資、国の保護などオリンピックの選手ではありませんが、国が丸抱えで育てている中国のようなのを相手にするのは大変です。
今回のウイルスでもそれなりに成果を評価されているのですが、この国の検査の異様さは自国の産業の足を引っ張り兼ねません。
他国で評価されているのに。
老害と呼ばれる政治家や評論家が去った後に正しい評価や現状を理解出来るような人達がこの世の中を導けるようになると良くなるのでしょう。
安易なバラマキや利権に目が眩むような人達ではあまり現実の問題を理解しようとしないですから。
それにアメリカや中国とうまくやろうとして日本の国益を見ていないに近い行為は足元を掬われます。
苦労する状況にしないような外交をしないと将来苦労するのかと心配しています。