EEKの紀行 春夏秋冬

紀行&散策を画像を交えた紹介です

今年の冬は異常・石鎚山も姿見えない

2014年02月20日 | 伊予松山歴史散策
今年のJAは降雪&積雪で大変な被害が続出、私の知人が居ます東京都西多摩の檜原地区は道路が積雪で通行不能生活が麻痺しているとあった。また長野から大阪に所要で出かけてが、帰省出来ないとあった。今朝のTVニュースで群馬県伊勢崎市の蔬菜農家のハウスが積雪で倒壊、出荷直前の野菜が全滅、日本の農家はどの地区も高齢化でこれからの経営が大変との由、ハウスの再建には多額の費用が嵩み断念せねばならないかもと悲痛な考えを持つ農家もある報道された。
群馬県伊勢崎市は、平成24年5月22日に所要で伺った地であり、そんな積雪被害があったのか驚いている。
兎に角今年の冬は以上気象で松山市でも気温が上らず寒い日が続いている。
四国山地、高知県側の1000m級の山々の積雪が解けなく残っている。
石鎚山も殆ど天候が悪く姿を見ることが出来ない。
早く暖かい季節到来心待ちであります。


平成26年2月10日午後我が家から撮影で、我が家の周辺は調整区域なので住宅建設が出来ない地域ですので農地が健在です。
以前は二毛作(米麦)農家が殆どでしたが、最近は一毛作で稲の取入れが終わると休耕田です。よって専業農家は消滅し、兼業農家です。専業農家で家計を支えるには5ヘクタール以上の農地がないと生計出来ないのではないでしょうか。・・農家で無いから詳細は分かりませんが?


平成26年2月10日午後撮影。
日本政府も休耕田に近い状態の農地の有効利用政策を考え諸外国からの輸入に頼らず国内生産を促進して欲しい。日本におけるウルグアイ・ラウンド合意の影響があるにせよ農地土地有効事業を進めることは出来ないものか!!


2月になってこんなにくっきりと石鎚山が見えるのはあまり無いです。


この日は石鎚の弥山がよく見えます。


石鎚山の弥山(1974m)にある石鎚神社山頂神社で、その右側に石鎚山頂の山小屋があります。現在は冬季のため閉鎖中。

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秋山兄弟生誕地の白梅開花

2014年02月16日 | 伊予松山歴史散策
今年の松山は寒波の襲来激しく例年に無い寒さです。
まだ伊予松山の春の気配は暫くお預けの感ですが松山城本丸の白梅・紅梅は8分咲きです。
昨日秋山兄弟生誕地を訪れ白梅を観察して来ました。4輪開花しておりました。秋山邸は周囲のビル群に囲まれ午後3時を過ぎると日陰となり気温が下がりそのため開花が遅れます。白梅は、平成17年1月18日秋山兄弟生誕地の整備事業完成記念として植栽しました未だ幼木です。この梅の開花で松山も長かった厳寒も少し和らぎ春の気配を感じる気持ちになりました。本日(16日)の松山の最低気温は0,5度でした。
画像は昨日(15日)撮りました秋山兄弟生誕地の白梅です。












この画像撮影時(午後3時6分)急に青空が広がりました。それまでは今にも霙が降り出しそうな天候でしたが!!


青空が見える間に背景を春らしい気配に撮りました。


画像は、昨年3月1日撮ったもので、ご覧の様に、秋山兄弟生誕地の白梅は、一部ピンクの花を着ける、兄弟の生家だから二種類の花を咲かせるのか?
植栽は二色の花が咲く梅を意図的に植えたのではなく偶然であります。


この画像も、昨年3月1日撮ったものです。
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第52回愛媛マラソン 終

2014年02月13日 | 伊予松山歴史散策
第52回愛媛マラソン奇跡の好天、開催日前後二日間悪天候、9日はだけ神様の恵み絶好のマラソン日和で幕を閉じた。
中村時広愛媛県知事が、松山市長時代に現在の市民マラソンコースに変更して6年、日本一の市民マラソン大会にしたいと言っていたがこれが実現した。私も愛媛県人で松山市民の一人として本当に嬉しい事であり、そのことを北海道から参加して走破された参加者に聞いて、その人曰く「私もランネットを見て参加しましたが素晴らしい大会です。」と聞き嬉しさが倍増した。日本一の大会間違いないですと!!沿道の応援が暖かい、競技の諸準備が素晴らしい・・であった。ゲストランナーの間 寛平さんもスタート手前の特設リングに上がり「日本一の愛媛マラソン」楽しんでゴールして下さいと送り出していた。
又来年も是非お越し下さい。
日本最古の温泉「道後温泉」に入浴して身体を癒してお帰りになられた選手も大勢居たとニュースで流れていた。


第52回愛媛マラソン大会で参加者8236人(男子6641、女子1595)の頂点に立ち初優勝し表彰を受ける井上正之選手(愛媛銀行)時間は、2時間19分39秒で自己新に迫る記録。
井上選手は過去7回参加、4回が第二位で今回初優勝、優勝が1回では付録と言われるので来年は連覇を狙って参加しますと力強く言った。


第52回愛媛マラソン男子の部で表彰を受ける三選手。左から
優勝した井上 正之選手(愛媛銀行)2時間19分39秒
第二位、大下 徹選手 (東京陸協)2時間25分39秒 
第三位、沢田 幸治選手(日新製鋼)2時間27分18秒


画像は、第52回愛媛マラソン大会で表彰を受ける選手、男子は第10位まで表彰される。
右から優勝した井上選手・大下選手・沢田選手・清水選手(hana接骨院)・早瀬選手(愛媛銀行)・岡田選手(西条陸協)・古泉選手(松山陸協)・磯金選手(東温消防)・高橋選手(西条陸協)・森田選手(高知大学)の各選手。


女子1595人が参加し頂点に立ち、それも大会新記録で初優勝し表彰を受ける松山大学女子駅伝部4年生、藤原なつみ選手。大学入学時は部位の走力に付いて行けなく人一倍走り、大西監督の指導を受け今回初マラソンに参加した。目標は、先輩の土佐礼子さんの持つ大会記録2時間41分40秒を破る気持ちで走りましたと言った。記録は、大会記録を4分縮める新記録で、2時間37分03秒で優勝した。卒業後は実業団に入り陸上競技を続けると・・応援者からは是非オリンピック選手を目指して頑張って下さいと声援を送っていた。


第52回愛媛マラソン大会で表彰を受ける三選手。
右から
優勝した藤原 なつみ選手(松山大学)2時間37分03秒
第二位の柳沢 美穂選手(昨年の優勝者・埼玉県さいたま市在住・ティップネス)2時間44分31秒
第三位の桧垣 香織(今治競走クラブ)2時間54分48秒


女子選手は6位までが表彰される。右から、優勝した藤原選手(松山大学)・柳沢選手・桧垣選手・細川 江梨子選手(愛媛県総合保険協会)・山本 直子選手(愛媛陸協)・檜垣 由梨子選手(立命館同好会)の各選手。


愛媛マラソン完走して三の丸公園に帰り一休みする参加ランナー。降雪・降雨であったらこんなにゆっくり出来なかったがよかった・・と言う声をあちらこちらから聞いた・・その通り・・天が味方してくれた!!


画像は、スタートしてから4時間40分経過した状況、これから市民ランナー達が続々ゴールして、楽しみの公認記録証の発行を受け取り、自分が自分なりの評価をして来年を目指す。この後6時間が経過してゴールは閉鎖された。

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第52回愛媛マラソン 4

2014年02月12日 | 伊予松山歴史散策
2月9日は絶好のマラソン日和、開催二日前から松山は雪が降り最悪の天候で開催日の天候が心配であったが、少し気温は低めであったが好天に恵まれランナーにとっても、沿道で応援する人々、そして競技を支援する側にとっても最高の持て成しが出来た。それと何と言っても42,195kmのコースとなる国道・県道・市道を利用する市民の理解があってこその日本一人気の高い愛媛マラソンが開催されたのではないでしょうか。開催翌日10日は、霙が降る悪天候となった。奇跡の9日であった。
昨日(11日)松山城のガイドをしておりました。そのお一人は、東京から家族が愛媛マラソンに参加するため付き添い件応援に来ました。松山は始めてです。天候に恵まれ沿道から応援しました雰囲気のいいマラソンでいい思い出が出来ました。そして松山城も素晴らしいお城でした。・・と語られた。


3時間台のランナーがゴールする・・記念の大型のタオルを受け取る。・・お疲れ様。


6時間の長い実況放送をする南海放送ゴールするランナーを取る固定カメラとカメラマン。・・縁の下の仕事・・此方もご苦労様。


此方は、静止画像を撮るカメラマン、このカメラマンは大変一枚一枚シャッターを押す・・日差しが強すぎて日傘を差しての撮影。・・お疲れ様。


ゴールしてTVインタビューを受ける女性ランナー、側に居る子供達に励まされていた・・先生と生徒であったのか??


松山城三の丸市民公園にゴールして帰ってきたランナー達の様子を伝える女子アナ。


無事完走した女性ランナー、なかなかいい記録が出たのか喜びの笑顔・・ご苦労様。


第52回愛媛マラソン完走記録証・・総合女子13位・・いい成績です。


画像の笑顔の通り一年間練習して来た予想の時間で完走されたのかいい笑顔、疲れた表情は見えなかった。


完走記録証を拝見・・女子の部総合12位年齢別では4位の成績・・お見事。


先ほどの師弟の画像、何処の学校か?ですが、いい授業が出来ている事間違いなし!!
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第52回愛媛マラソン その3

2014年02月11日 | 伊予松山歴史散策
第52回愛媛マラソンは、日本陸連(日本陸上競技連盟)公認コースで、平成22年に旧市内を走るコースに変更、市民も気軽に参加出来る様制限時間を大幅に延長して再出発した。毎年参加者が増大している人気のマラソンとなっている。初年度は参加応募定員割で心配したが!!
翌年から参加者が急造、今までは、走る人、見る人、応援する人と区別があったが、皆で参加して楽しくランニングをしように変身した。
今年は全国46都道府県から参加があったが、前日の積雪で交通機関が麻痺して約1,000名が棄権した。愛媛県中村知事は今年も参加し完走した。知事の会話の中に、全国で開催されるマラソン大会は大小合わせて1500~2000のマラソン大会があるが愛媛マラソンの人気は第1番目にランクされていると嬉しそうに語った。
走り終えて伊予松山城三之丸に用意された松山の企業や商工会議所青年部、JA中央松山等々が色んな飲み物、食べ物を準備し疲れた身体を癒していた。・・特に道後温泉源泉を持ち込み特設に「足湯」を設置、非常に人気があり列をなして順番を待っていた。
昨日秋山兄弟生誕地にお越しになられた札幌市の男性ランナーから愛媛マラソンについて内容を伺うと、ランネットで一番に選ばれただけあって、沿線の準備が行き届いており、特にランナーが一番必要とするトイレの準備が完璧、そして沿道の応援が暖かい、松山銘菓の「タルト」「坊ちゃん団子」が食出来ランナーにとってはとても有難い事です。コースにすいて伺うと、アップダンウがあり一般ランナーにとっては難しいコースですと語られた。来年も走りに来ます。・・これから松山城を見学して明日帰りますと秋山邸を後にされた。


35km地点を女子トップで通過する松山大学女子駅伝部の藤原なつみ選手、この後も快走を続け大会新記録で優勝した。


女子トップで通過する松山大学女子駅伝部の藤原なつみ選手、前の男子ランナーは、たぶん松山大学女子駅伝部のコーチでは?藤原選手のペースメーカでは??


35km地点男子第2位の選手が通過・・一位の井上選手とはかなりの差がついていた。


35km地点給水が準備されているが、給水を取るのがなかなか難しい。渡す側と、受け取る側のタイミングが必要。・・このランナーは給水失敗。


なんとか受け取れたが一部水がこぼれている。


この選手は巧く取れたよう!!


35km地点には計測器が設置されている。ここを通過する全てのランナーの経過時間が計測記録される。・・うっかりすると見過ごしてしまうが・・これも愛媛マラソンコースは、日本陸上競技連盟公認コースだからきちんとした記録測定が必要。・・係員ご苦労様。


これが35km地点の記録計測機の一部。


いよいよ3時間台の選手がゴールを目指す。松山城三の丸入口の西堀端、ゴールまで130m。


松山城三の丸入口の西堀端からゴールまでの沿線は大勢の応援者達が待ち受けている。


ここが、42,195kmのゴール地点、時計は、3時間04分00秒を指している。自転車でスタート地点から10km地点と35km地点まで行き帰り着いたのがこの時間であった。


ゴール地点では、毎年「南海放送の女子アナさんが」名口調でゴールする選手達のゼッケンNOと氏名と県外参加者は都道府県名を紹介をするのであるが、これは大変な事であります。・・明日は声が出るのか心配・・しかしご苦労様。
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