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 メカ・ワンダーランド
(あなたの知らない海の世界)

巨大組織潜入シリーズ第2弾!!

2006-01-22 00:11:06 | Weblog
自宅から車で30分もかからないところに、某k里大学病院がある。
こんな大きな病院にかかるような病気はしたことがないので、今まで一度も足を踏み入れたことがなかった。
医学関係の小説、ドラマが好きなぼくとしては、一度は覗いてみたい聖域だった。しかし用もないのに、そんなところに行くほどヒマではない。
しかし、今日その聖域に足を踏み入れなければいけない用事が出来た。
ワクワクしながら、その大学病院に向う。白い巨塔で見たような、そんな雰囲気なのだろうか?教授といわれるような人達が闊歩しているのだろうか?
大学病院はだいぶ待たされるイメージがあるが、待っている間にいろいろ見学できそうだ。初めて、ディズニーランドに行くような高揚感がある。(笑)
何度もその病院の前は通ったことはあったが、その敷地内に入って、改めてその大きさに驚く。事前の下調べで、展望レストランなるものもあることがわかっていた。
駐車場に車を停め、早速病院の中に入ってみる。土曜日だからか雪だからか、思ったよりも人は少ない。
まず入って驚いたのが、エスカレーターがあったこと。病院の中にエスカレーターがあるところは初めてだ。さすが大学病院。その他にもマスクやオムツの自動販売機など、普段目にしないものが置いてある。壁などは明るく清潔感があり、昔の病院のイメージとは全然違う。
とりあえず、受付に向う。この中を全部見てまわれば、けっこう時間が潰せそうだ。
受付に行って、初診だということを伝え紹介状を渡した。
しかし受付の方は紹介状を見るなり、「ここではありません」と言う。紹介状を見ると某K里"東"大学病院と書かれていた。
えっ~!!ここではない。じゃ、どこ?
東大学病院はそこから車で5分ほど走ったところにあった。そこも大きいことは大きいが某k里大学病院に比べれば小さい。しかも古臭い。
こちらには展望レストランはなく、地下食堂がある。これでは天と地の差があるではないか。
しかも、受付を済ませ1時間弱ほど待っていると、アンケートみたいなものを書かされ、次回の受診日が決められ、今日の診察はなし。
なんだ~!!今日はわざわざやってきて診察の予約取るだけかい?これが大学病院ってものか?
古臭くって、思ったより小さな大学病院だったが、初めての大学病院には驚かされることばかりだった。