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FUNKブーム

2008-04-20 22:14:41 | Weblog
今では当たり前のように流れる日本語ラップ。
ラップは70年代後半にシュガーヒル・ギャングの「ラッパーズ・ディライト」で市民権を得た。
80年代、いとうせいこう氏や近田春夫氏などが日本語ラッパーとして活躍するが、まだ一部だけの音楽だった気がする。
あれから30年、やっとラップは日本に根付いたという感じだろうか。

ディスコ、ハイエナジー、ユーロビート、ハウス、テクノ、ニュージャックスゥイング、R&B等々、音楽の流行りはいろいろあったが、今までにファンクブームというのが、日本で起こったことがあるのだろうか?僕の記憶ではない。


だいたいファンクって、どんな音楽?


イメージ的にはこんな感じ(笑)

とにかく、こってりしたサウンド。これでもかって言うくらい泥臭い感じ。
写真はブーツィー・コリンズ。
サウンドはもちろんだが見た目がファンキー。(笑)


しかし歳を重ねると、食事と一緒でこってりしたものより、アッサリしたものを好むようになる。
最近は、ジャック・ジョンソンなんか聴いちゃって、ファンクから遠ざかっていた。

なのに、最近何だか僕の身近はファンクブーム?
今日も愛聴しているソウルブレンドはファンク特集。
しばらく聴いてなかったファンクサウンドに仕事の手が止まる。(笑)

しかもゲストはダンス☆マン。日本のファンクマスター。(笑)
あと30年もしたら、もしかしたら日本でファンクサウンドが当たり前のように聴かれているかも。
そしたら、ダンス☆マンはいとうせいこう氏や近田春夫氏のように、ファンクサウンドの先駆者ということになるのだろう。(笑)


この前までジャック・ジョンソン聴きながらブログを書いていたのに、今日はFREEDOMなんて、久しぶりに聴いちゃってます。
ファンクブームやってきました!?