今日のタイトル、なんのこっちゃ?
って思った、あ・な・た!!
これは、(送り)寄せ蟻吸付き桟のことです。
って、漢字で書いてもわかりませんね。(笑)
これは、テーブルなどの天板の反り止めに使う加工方法で、それなりに手間がかかる方法です。
市販品のテーブルで、このような加工がされたものはほとんどないでしょう。
で、いったいどんな加工方法かというと、木の伸縮に対応しながら反りを抑えるという伝統的な工法です。
天板の裏に蟻溝(台形の溝)を彫ります。
それに合わせて、反り止めになる桟の方にも蟻加工を施します。
この嵌め具合の調整がかなりシビアです。
蟻加工が終わった天板に、桟を落としこみスライドさせ入れます。スライド時にはハンマーを使い叩きこみます。
一度取り付けられた桟は、ちょっとやそっとじゃ取れません。
構造のわからない人では外すことは出来ないと思いますが、反対側からハンマーで叩いてあげれば、また外すことが出来ます。
嵌めこむ際に接着剤等は使いませんので、天板が伸縮しても対応出きるという構造です。
今回は節なしのナラ材の天板、脚にはウォールナット材を使用します。
定番の4本脚ダイニングテーブルとは一味違った板脚のダイニングテーブルです。
って思った、あ・な・た!!
これは、(送り)寄せ蟻吸付き桟のことです。
って、漢字で書いてもわかりませんね。(笑)
これは、テーブルなどの天板の反り止めに使う加工方法で、それなりに手間がかかる方法です。
市販品のテーブルで、このような加工がされたものはほとんどないでしょう。
で、いったいどんな加工方法かというと、木の伸縮に対応しながら反りを抑えるという伝統的な工法です。
天板の裏に蟻溝(台形の溝)を彫ります。
それに合わせて、反り止めになる桟の方にも蟻加工を施します。
この嵌め具合の調整がかなりシビアです。
蟻加工が終わった天板に、桟を落としこみスライドさせ入れます。スライド時にはハンマーを使い叩きこみます。
一度取り付けられた桟は、ちょっとやそっとじゃ取れません。
構造のわからない人では外すことは出来ないと思いますが、反対側からハンマーで叩いてあげれば、また外すことが出来ます。
嵌めこむ際に接着剤等は使いませんので、天板が伸縮しても対応出きるという構造です。
今回は節なしのナラ材の天板、脚にはウォールナット材を使用します。
定番の4本脚ダイニングテーブルとは一味違った板脚のダイニングテーブルです。