クラフトフェアに出展し始めて3年が経ちました。
フェアでは、お客様に直接家具を見ていただき、お話し出来る良い機会でもありますが、多くのクラフトマンと知り合えるチャンスでもあります。
こういう時は、いろんな情報交換が出来ますし、他の方の作品作りを見て刺激を受けます。
同じモノ作りの仲間ということでしょうか、年に一度か二度しか合わない方とも、何だか以前からの友人のように楽しい時間が過ごせたりします。(笑)
で、今日は今回のクラフトフェアで気になった作家さん、3名をご紹介したいと思います。
まずは、木工屋げんさん。
げんさんとは、去年の上野村クラフトフェアでお隣同士になったことで知り合った方。今回もブースが真正面で、いろいろお話をさせていただく機会があった。
げんさんの作品は、直線部分が全くなく、曲線のフォルムを磨きに磨き込んだツルツル仕上げの家具。これって、juconの家具とは真逆。(笑)
そのテクニックと発想力、忍耐力?には脱帽もの。
実はげんさん、僕が初めてクラフトフェアというものを見に行った時に、「スゲェ~、家具作ってんなぁ!!」って感心した方。
そんな人と、今は一緒にいろんな話が出来ているなんて、ちょっと不思議な感覚。(笑)
次ぎにご紹介するのはTed Companyの達ちゃん。
達ちゃんは、サーファーでもあり、音楽を愛するクラフトマン。和歌山のジャック・ジョンソンとでも言いましょうか。(笑)
達ちゃんとは7月に行われたカナディアンファームのクラフトフェアで知り合ったのですが、まず驚いたのは和歌山からいらっしゃっているということ。
和歌山から来るんじゃあ、ガソリン代だけでも相当かかるし、運転している時間も半端ではない。
でも、そんなことよりも彼の作品が非常に個性的。
サーファーというだけあって、流木で木工品を作ってらっしゃるのだが、これらが一つ一つ面白い。
右上の鳥の尻尾には、その辺で集めてきた雑草がささっている。
左下のアヒルのボディはスーパーのレジ袋。(笑)
なんか、スゴイ自由なんですよね。思いっきり力が抜けている感じで、遊び心が満載。
達ちゃんにも、僕のないものが、いっぱいあるようで、その作品たちもとても魅力的。
最後にご紹介するのは、MAGO工房の関和孝さん。
関和さんとは、去年3月の伊豆高原で知り合ったのですが、家具屋さんのくせに、クラフトフェアには時計と小物しか持って来ない変な人!?
もう何度かお会いしているのですが、まだ一度も関和さんの家具を見たことがない。(笑)
でも、その時計や小物がとっても魅了的なんですよ。
ご自分では万人受けする作品で、木工界のファミレスとか言っていますが、十分個性的で、とても優しい感じのする作品。
僕は自分の作品が大好きなので、あまり人の作品を欲しいとは思いませんが、関和さんの作品は欲しいなって思いました。
で、今回椅子も売れたことだし、ちょっと小物を買っちゃおうと思って、これらをチョイス。
自分でマネして作ろうと思えば作れるんですけど、何だか関和さんの作ったモノが欲しい気がしたんです。(笑)
そしたら、「お金出してまで欲しいって思ってくれるなんて、すごくうれしいから、あげるよ。」って、おっしゃるじゃないですか!
でも、小物を作るのって、結構大変だし、ちゃんとお金を払うつもりでいたんですが、まあ関和さんの方が大先輩ですし、僕よりも稼ぎが多いので、お言葉に甘えちゃいました。(笑)
みんな、作品も素晴らしいんですけど、人間的に魅力的なんですよね。
本当にカッチョ良く生きてます。
こういう方々にお会い出来るのも、クラフトフェアの魅力なんですよ。
そうすると、またまた何か新しいモノを作ってみたいって意欲が沸いて来ます。
げんさんは、次回伊豆高原でまたご一緒します。
達ちゃんは、駒ヶ根で。和歌山には戻らず、上野村から駒ヶ根に行くそうです。その間、何をしてるんでしょう?(笑)
関和さんとは、もう今年はご一緒する機会がありませんが、現在代々木で作品展「心の在処」を開催中。
期間中に一度お邪魔してみようかなと思っています。そこで初めて関和さんの家具を見れるんじゃないかと。(笑)
お時間がある方は、クラフトフェアや、関和さんの作品展を見に行ってみてはいかがでしょうか?
きっと、とっても楽しい時間が過ごせると思います。
クラフトフェアのお知らせはホームページ、トップに記載してあります。
興味のある方は↓をクリックしてみてください。
フェアでは、お客様に直接家具を見ていただき、お話し出来る良い機会でもありますが、多くのクラフトマンと知り合えるチャンスでもあります。
こういう時は、いろんな情報交換が出来ますし、他の方の作品作りを見て刺激を受けます。
同じモノ作りの仲間ということでしょうか、年に一度か二度しか合わない方とも、何だか以前からの友人のように楽しい時間が過ごせたりします。(笑)
で、今日は今回のクラフトフェアで気になった作家さん、3名をご紹介したいと思います。
まずは、木工屋げんさん。
げんさんとは、去年の上野村クラフトフェアでお隣同士になったことで知り合った方。今回もブースが真正面で、いろいろお話をさせていただく機会があった。
げんさんの作品は、直線部分が全くなく、曲線のフォルムを磨きに磨き込んだツルツル仕上げの家具。これって、juconの家具とは真逆。(笑)
そのテクニックと発想力、忍耐力?には脱帽もの。
実はげんさん、僕が初めてクラフトフェアというものを見に行った時に、「スゲェ~、家具作ってんなぁ!!」って感心した方。
そんな人と、今は一緒にいろんな話が出来ているなんて、ちょっと不思議な感覚。(笑)
次ぎにご紹介するのはTed Companyの達ちゃん。
達ちゃんは、サーファーでもあり、音楽を愛するクラフトマン。和歌山のジャック・ジョンソンとでも言いましょうか。(笑)
達ちゃんとは7月に行われたカナディアンファームのクラフトフェアで知り合ったのですが、まず驚いたのは和歌山からいらっしゃっているということ。
和歌山から来るんじゃあ、ガソリン代だけでも相当かかるし、運転している時間も半端ではない。
でも、そんなことよりも彼の作品が非常に個性的。
サーファーというだけあって、流木で木工品を作ってらっしゃるのだが、これらが一つ一つ面白い。
右上の鳥の尻尾には、その辺で集めてきた雑草がささっている。
左下のアヒルのボディはスーパーのレジ袋。(笑)
なんか、スゴイ自由なんですよね。思いっきり力が抜けている感じで、遊び心が満載。
達ちゃんにも、僕のないものが、いっぱいあるようで、その作品たちもとても魅力的。
最後にご紹介するのは、MAGO工房の関和孝さん。
関和さんとは、去年3月の伊豆高原で知り合ったのですが、家具屋さんのくせに、クラフトフェアには時計と小物しか持って来ない変な人!?
もう何度かお会いしているのですが、まだ一度も関和さんの家具を見たことがない。(笑)
でも、その時計や小物がとっても魅了的なんですよ。
ご自分では万人受けする作品で、木工界のファミレスとか言っていますが、十分個性的で、とても優しい感じのする作品。
僕は自分の作品が大好きなので、あまり人の作品を欲しいとは思いませんが、関和さんの作品は欲しいなって思いました。
で、今回椅子も売れたことだし、ちょっと小物を買っちゃおうと思って、これらをチョイス。
自分でマネして作ろうと思えば作れるんですけど、何だか関和さんの作ったモノが欲しい気がしたんです。(笑)
そしたら、「お金出してまで欲しいって思ってくれるなんて、すごくうれしいから、あげるよ。」って、おっしゃるじゃないですか!
でも、小物を作るのって、結構大変だし、ちゃんとお金を払うつもりでいたんですが、まあ関和さんの方が大先輩ですし、僕よりも稼ぎが多いので、お言葉に甘えちゃいました。(笑)
みんな、作品も素晴らしいんですけど、人間的に魅力的なんですよね。
本当にカッチョ良く生きてます。
こういう方々にお会い出来るのも、クラフトフェアの魅力なんですよ。
そうすると、またまた何か新しいモノを作ってみたいって意欲が沸いて来ます。
げんさんは、次回伊豆高原でまたご一緒します。
達ちゃんは、駒ヶ根で。和歌山には戻らず、上野村から駒ヶ根に行くそうです。その間、何をしてるんでしょう?(笑)
関和さんとは、もう今年はご一緒する機会がありませんが、現在代々木で作品展「心の在処」を開催中。
期間中に一度お邪魔してみようかなと思っています。そこで初めて関和さんの家具を見れるんじゃないかと。(笑)
お時間がある方は、クラフトフェアや、関和さんの作品展を見に行ってみてはいかがでしょうか?
きっと、とっても楽しい時間が過ごせると思います。
クラフトフェアのお知らせはホームページ、トップに記載してあります。
興味のある方は↓をクリックしてみてください。