2年前に知り合った関和孝さんの作品展。
関和さん、いつもクラフトフェアでは時計とアクセサリーしか持って来ないので、彼の作った家具を見に行ってみました。(笑)
大胆な作品もあれば、こちらのデスクのようにとても素朴でノスタルジックな雰囲気を醸し出しているものも。
僕は今まで、こういう雰囲気の作品に出会ったことがなかったので、とても新鮮な印象でした。
こんなのが部屋の片隅にあったら・・・
なんて、思っちゃいますね。(笑)
こちらは一輪挿し。
宮崎駿的雰囲気じゃないですか?(笑)
こういう遊び心があるものを、僕も作ってみたいと思うんですよね。
で、実用的なモノばかりではなく、こんなものまで・・・
こういうセンスが、僕には全くありません。
ここまで行くと、もう木工家ではなく完璧にアーティストですね。
クラフトフェアなどに行くと、ものすごい技術の持ち主や、面白いモノを作っている人にたくさん出会います。
でもね、いつも僕の作る家具が一番カッコイイと思っているんですよ。
それは、僕好みという意味なんですけど。(笑)
でも、関和さんのは僕よりカッコイイのがたくさんあるんですよ。別に昼ご飯をご馳走になったから言うわけじゃないですが。(笑)
「売れなくてもいいんだよ。」って、平気で言える人なんですよね。
売るために媚びた作品作るより、自分の好きなものを作りたいって。
ちょっとね、参考というか、刺激になります。
もっと、もっとカッコイイの作らないと。
これからも自分大好きで、僕も頑張ります!(笑)
あっ、とても可愛い山羊さんの作品を写真に撮るのを忘れました・・・