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 メカ・ワンダーランド
(あなたの知らない海の世界)

デザインフェスタvol.26 アーティスト編

2008-11-09 21:30:49 | Weblog
去年、初めて彼の作品を見た時に、強烈にしびれました。
あれから1年、その作品を再び見ることが出来ました。


このブログを以前からお読みの方はすでにご存知の方もいらっしゃると思います。
彼の名前は伊藤靖彦さん。









これ、全部和紙で出来ているんですよ。





初めて見た時の感動が再びよみがえりました。
「去年も見せてもらったんですよ。」と伝えると、「どこかで見たことあると思いました。伊藤さんですね。」って。
同じ、伊藤だから覚えていたみたいです。(笑)

今回もポストカードを何点か購入させていただきました。
去年の購入分は、何人かの方が欲しいというので差し上げちゃって、手元にはもう1枚しか残ってなかったんです。(笑)

この作品、次回は11月12日(水)~23日(日)に『The Artcomplex Center of Tokyo』で見られるそうです。
詳細は彼のHPをご覧下さい。





で、今年もこんな感動を再び味わえないかと、グルグル会場を周ったんですが、なかなかこんな素晴らしい作品には出会えません。

でも、ひっかかる作品がひとつありました。
ちょっと可愛いので僕には似合わない感じですが、この質感や色使いがとても素敵でした。








作者の方はお留守のようで、留守番の方は他のお客さんの対応されていたので、詳細は全然わかりませんが、ポストカードサイズのキャンパス地に描かれた絵に魅せられました。

でも、やっぱりちょっと可愛すぎる気がしたので、ポストカードを購入しようかどうか迷って、3~4回ブースを見に行ってしまいました。(笑)
けっきょく、一枚だけ購入させていただきました。
また、どこかでお目にかかれればなと思った作品です。



今回、僕が気に入ったのはこのお二人の作品でした。
他のモノは、どうも僕の趣向には合わなかった感じですが、それでも面白いものがたくさんあり、良い刺激になりました。




最後は土曜の夜だというのに、誰もいない飲み屋さんで一杯やってきました。



というのはウソです。(笑)


この飲み屋さんも、このように額の中に入ったミニチュアです。




これは芳賀洋一さんという方の作品です。

すごい作品だとは思いますが、なんかすでに完成されちゃっている感じが、僕の心をそれほど揺さぶりませんでした。
きっとすでに、有名な方なのではないでしょうか。
去年も見ているってこともあるんでしょうけどね。でも、それはチギリ絵も一緒か。(笑)

デザインフェスタって、これからもっともっとスゴくなりそうっていう作品を発見する楽しみがある場所のような気がします。