お盆に思うこと…

人の死は突然にやってくる…



波乗り仲間の先輩が亡くなった。
彼は仲間の中で最も体力のある一人だった。

その日もサッカーの練習をするために朝早く出掛けていったのだが…

まだ３８歳。幼いお子さん２人を残しての別れだった。



あれから１３年。
僕は彼の年齢をはるかに上回る歳になってしまった。

お墓参りに行った皆が、すでに老眼鏡のお世話になる年齢だ。


彼のおかげで、それぞれの道を歩み、なかなか会うことの出来なくなっている皆と今年も集まることが出来た。


生前の彼の魅力がこうした行動を起こさせるし、青春時代を一緒に過ごした仲間が彼を忘れないから出来ることだろう。

僕がいつか死んだとき、僕のお墓の前にもたくさんの仲間が来てくれるような、そんな魅力的な人生を送りたい。


家具工房jucon