ＧＴＣＣって知っている？

先日、某番組を見ていたら、聞き慣れない言葉が出てきました。

ＧＴＣＣ、ガスコンバインドサイクル。


ＧＴＣＣとは、天然ガスを燃焼させてタービンを回し、さらにまだ高温の排気ガスを利用して蒸気でタービンを回転させるという複合方式による発電らしいです。


この発電方法は、熱効率がとてもよく、またコストも原発よりかからないらしいです。
作っているの三菱重工で、すでに国内でも稼働しているみたいです。


らしいとか、みたいとか、曖昧な感じなのは、この発電方法に対しての情報が少ないからです。三菱重工の原子力部門が、ＧＴＣＣの普及に難色を示しているという話もあります。


こちらにＧＴＣＣに関する詳しいことが書いてありました。

ガスコンバインドサイクル発電の推進により、原発は完全不要に！


この記事は、2011年10月に書かれています。すでに2年も経過しているのに、僕はこういう発電方法があるというのを初めて知りました。僕が知らなかっただけなんでしょうか？

この記事に信ぴょう性があるのかどうか、今の僕の知識ではわかりませんが、もしこのような技術がすでにあるのであれば、将来的に自然エネルギーに移行するとしても、その間、このＧＴＣＣで発電をすれば、原発はいらないのでは？



原発を推進してきた小泉さんが、脱原発宣言をした時、こう言いました。

「過ちては改むるにはばかることなかれ」

自分がしてきたことを否定するのは、勇気がいることだと思います。しかし、間違いを改めようとする政治家がいないから、日本は変わらないのではないでしょうか。





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