信楽焼のクジラ。
ネットで検索すると、タヌキは死ぬほど出てきますが、こんな大きなクジラは出てこない。レアなクジラかな？
今回、Junkback Whaleを捕鯨してくださったホエラーさんは、このブログでも時々、ご紹介させていただいているキムっちさん(^^)
juconのお客さんの中では、一番のヘビー・ホエラーさん！
ということは、このドアの向こうには、クジラがいっぱいいるのか？？？
ドアを開けていただいた瞬間、目に飛び込んできたのは木彫の女性のオブジェ。クジラじゃない(^^;)
でも、これいいなぁ～
あれ？ これって、もしかしてあの人の作品？
ほら、あの人、ん～ 名前が出てこない・・・
「い」がつく人ですよ。
キムっちさんもすぐに名前が出てこない（笑）
ネットで調べていただいたら、井崎正治さんだった！
そう、井崎さんだ～
井崎正治さんって、僕が家具屋として独立したころ、あこがれていた家具屋さん。
彼の家具が素敵だな～って思って、デザインをマネたこともあるくらい(^^)
これがその家具。
井崎さんが家具だけでなく木彫もやっているのは知っていたので、玄関に飾ってあったオブジェを見て、すぐにピンと来たのですが、キムっちさんも彼の作品が好きだったことにビックリ(^^)
到着早々、ワクワクする展開（笑）
さて、いよいよ納品ですよ！
juconのクジラでは最大級のJunkback Whale。
やっぱり迫力あります(^^)
無事にお届けできてよかったです～
これで任務完了！
そしたら、キムっちさんがお昼を食べましょうって(^^)
ありがとうございま～す！
キムっちさんがお昼の用意をしてくださっている間に、お部屋を物色！？
いろいろ興味深いモノがありましたよ～
これまた、ステキな作品です！
誰の作品だろう？
あっ、juconの作品だ（笑）
ここにもあった！
ここにも～
あらま！
ほい！
乱獲されている～（笑）
ここは将来、jucon博物館になるでしょう(^^)
キムっちさん、本当にいつもありがとうございます！
juconの作品以外にも、魅力的なものがいっぱいあったのですが、その中の一つに、サム・トフトさんの絵がありました。
初めて見た時に、いいなぁ～って感じた絵が、キムっちさんの家にもあったことで、再びビックリ！
キムっちさんとjuconの感性って、共通するものがあるんでしょうね(^^)
まあ、そうじゃなくちゃ、こんなに捕鯨してもらえないか（笑）
食べきれないくらいの料理を用意していただき、Oっさんも交えて３人でお昼ごはん。ちなみにキムっちさんとOっさんは初対面。
しかし、３人とも、ほとんど年齢が変わらないこともあり話は尽きません。そして同年代というだけでなく、いろんな考え方にも共通点があり、楽しい時間を過ごしました。最後には、Oっさん少しクジラに詳しくなっていたし（笑）
気がつけば１８時。到着してから６時間も経っていました。
本当はもっとお話をしたかったけど、Oっさん翌日仕事ということで帰宅することに。
と、帰ろうと玄関まで行った時に、ちょうどキムっちさんの弟さんがいらっしゃって、Junkback Whaleを見て興奮されていました(^^)
「お姉さん、またこんなの買って～」とかいう反応じゃなくてよかった（笑）
帰りもOっさんの運転で、juconの車の２倍のスピードで帰ったので、ウチに着いたのが23時。5時間で到着しました。
ということは、juconの車だったら10時間かかっていたのね(^^;)
助手席に座っていただけだったけど、けっこう腰が痛くて、さらに臀部、ふくらはぎも痛みだしていました。
もし自分で運転していたら、帰ってこられなかったかも～
Oっさん、本当にありがとう！
しかし、juconの周りの人は、本当に良い方ばっかりで、juconは幸せ者です(^^)
この仕事やってよかった～
たまには直接、お届けっていうのもいいですね！
作品を直接、納品するってことは滅多にありませんが、ご希望なら今後もお伺いできるかも！？
まあ、その時のOっさんのスケジュール次第ですけど（笑）
さて、次回出展イベントは、伊豆高原クラフトの森フェスティバル。
先日、配置図が届きましたが、今回も「木工房 嶺乃雲」大塚さんの隣になりました(^^)
井崎さんに代わって、今では僕の一番好きな木工家さんです。大塚さんの作品が見たくて、伊豆高原に出展しているような感じ（笑）
しかし、出展者一覧を見たら、だいぶベテランさんがいなくなってました。大塚さんは１～２番目くらいに古いんじゃないかな？
僕も10番以内には入っていそう(^^;)
