Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

草木染工房 瑠

2006-11-09 | テディベア

草木染めをしている友だちが、11月の金曜日と土曜日に、秋のショップをひらいている。
すべて、彼女の草木染のオリジナル作品。

 

入り口で迎えてくれる木の先には、あたたかい陶器の蕾が....。
看板の額は、堰出しという手間のかかる手法で染められている。

 

junと署名するくま....きみも、お客さま?

 

ショップに足を踏み入れると別世界、おしゃれで、あたたかい。
ふだんは工房に使っている場所が変身している。

 

白地にグレーの木がすくっと立っているタペストリー。(上の写真の左側)

 

二重ガーゼを3枚合わせにした毛布が大人気。
表地と裏地は、もちろん、草木染で、間にもう1枚が入っていて、肌に馴染み、気持ちがいい。
パッチワークしたかわいいのは、赤ちゃん用。

 

テーブルランナー、小さな額、スカーフなども、置いてある。
マリーゴールドの赤花で、すてきなオリーブ色がでている。

 

 

麻のテーブルランナーの上の器は、彼女の友だちの作品、見事にコラボレーション。


明日10日の金曜日と明後日11日の土曜日、17日、18日、24日、25日と、午前10時から午後5時までオープンしている。
他に、絹の5本指ソックスなども置いてあり、こちらも、人気。
なにしろ、すべて、手間のかかる、糊型染めや、筒描き、絞りの草木染なので、作品を作る彼女はてんてこまいの重労働だが、それらを手にするものには、とても、やさしいメッセージを運んでくれる。
くわしいことは、草木染工房 瑠 ホームページのshopへどうぞ。