Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

新しい年

2014-01-01 | テディベア

あけましておめでとうございます。
昨年中はいろいろとお世話になりました。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

葛飾北斎「神奈川沖之波裏」のポストカードを、昨年のクリスマスにおおしおさんにいただいて、たまたま街で出会ったときに、お正月に使わせていただくようにお願いをしていました。
写真を撮るときに光が反射してカラフルになっていますが、波裏は銀色、背景は金色一色です。
スキャンだと金色が曙色になってしまうので、写真の方を載せました。

 

平松礼二「日本の新しい朝の光」、箱根・芦ノ湖成川美術館所蔵の「煌めく日本画の世界展」が八幡浜市民ギャラリーでひらかれたときのリーフレットです。



1枚目の写真のカレンダーは、町内にあるおしゃれなショップ「JEANS FACTORY」のもので、昨年、katsuraさんにいただきました。
叢(Qusamura)の店主小田康平さんの“いい顔している植物”を昨年の12月から再来年の1月までの毎月1点づつ紹介しています。
叢のコンセプトがだいすきなのと写真もすばらしいので、明日から植物の名前、解説とともに1点づつアップします。
今日の表紙 金鯱(きんしゃち)
樹齢80年を超える大型の金鯱。重量は100㎏。昔は一部のサボテン農家さんでは、子供が生まれると金鯱の種を植えて育て、何十年も育てるという風習もあった。この個体は、5年前位に仕入れたもので、叢を創業する前からの付き合い。一度、販売をしたが、創業したことで買い戻したもの。上部が変形しいびつな形になったものはマニアックな世界では価値を下げてしまうが、この個体は持ち主を渡り歩いたというストーリーを帯び今の風貌となった貴重なもの。