Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

手作りおせち

2014-01-03 | テディベア

2014年1月 パキポデューム フィヘレネンセ
国内で流通するパキポデュームの多くは背が低く盆栽のタイプのようなのが多い。この個体は背が1m程でなおかつ上部で分岐している珍しいタイプ。インテリア性が高い個体。春には沢山の葉を出し、キョウチクトウ科らしく見事な花を咲かせる、マダガスカルを代表する植物。

 

大晦日に最低限のおせちを作り、夫とふたりの元旦を祝いました。
今年のお雑煮は鶏のすまし仕立て、お餅は焼いて入れます、例年は蛤と三つ葉だけとかシンプルなものが多いです。
夫の実家は牛肉のすまし仕立て、私の実家は元旦と2日が丸い野菜たっぷりの白みそ仕立て、3日がすまし仕立てでした。

 

すべていただきものの海の幸、お昼は白米にしました。

 

2日のお昼は、二男一家といっしょでした。

 

この春小学1年生になる孫の膳は、今までは別に作っていましたが、このお正月は大人たちといっしょにしました。

         

学習机を買いに出かけたり、ゆっくりして、晩ご飯も食べて帰ったので、お絵かきなどをして遊びました。
鉛筆ですらすらと描いて、色ぬりはパパにちょっと手伝ってもらって、うれしそうでした。



友だちのお孫さんの冬休みの宿題がおせち作りのレポートとかで、写真を撮るように頼まれていたので、4品だけですが撮っておきました。
おせち作りの覚書にもなるかと、簡単ですが、レシピを書いておくことにしました。
いずれも左上から時計回りに、 

 

蛸のやわらか煮
①生凧を塩でもんで洗う。
②たっぷりの熱湯で2分間茹で、すぐ氷水で冷やす。
③ぶつ切りにして(左側は蛸飯用)、だし汁で90分くらい弱火で煮込む。

 

昆布巻き
①昆布とかんぴょうを準備して、
②水で戻す。
③牛蒡を芯にして巻き、かんぴょうで結んで、酒と戻し汁で40分、砂糖、みりん、醤油を加えて20分煮る。

 

いもきんとん
①さつま芋を切る。
②茹でてつぶして、ほんのすこし砂糖を加える。栗の缶詰があれば混ぜたり、抹茶で色づけたりする。
③サランラップ(昔はさらし布)で茶巾絞りにする。

 

岩たまご
①ゆで卵を刻んで、塩をすこし加え、手でもみ、黄身と白身をなじませる。
②巻き簾の上にサランラップを敷き、そのうえに①を広げて、
③くるくると巻き両端を凧糸で括り、蒸し器で10分くらい蒸す。

今回手作りのおせち
数の子、昆布巻き、ごぼう・人参・京芋・筍・わらびの煮物、蛸のやわらか煮、手綱蒟蒻、菜の花、長芋の梅肉和え、鶏つみれ、きんとん、三色なます、千枚漬け、岩たまご
手作りのいただきもの
黒豆
既製品
紅白かまぼこ、伊達巻、いくら、筋子、雲丹、にしん麹漬け、おさつポテト
昔はもっと品数も量もたくさん作っていましたが、ここ5年くらいはこんな感じになりました。
お料理は嫌いではないのですが、花嫁修業をしていないので、全くの自己流です。
新鮮なお野菜をいただいて、それをぱぱっと料理するのが得意で、本格的な凝ったものは作れません。